子どもの話を聴きたいけど、話をしてくれないときは? | 食べない子どもが食べたくなる!「ワクワクごはん大作戦」

子どもの話を聴きたいけど、話をしてくれないときは?

こんにちは!食育講師の井上ききです。

先日、子どもの話を聴くことによる効果について書きました。

いっぱい「いいね!」がついていて、ビックリです。過去最多だと思います。

facebookでは、コメントもたくさんいただいて、盛り上がってました。

 


ところで、「すでに子どもが何も話してくれないけど・・・。どうすれば、話してくれるの?」という疑問を持った方もいらっしゃるでしょうね。

その場合、話をするようになるまで、少し時間をかけて待つ必要があるかもしれません。

お子さんが近寄ってきたとき、「宿題やっちゃいなさいよ。」とか、「手を洗いなさいよ。」とか言って無意識に遠ざけていないかどうか、振り返ってみてください。

どうしても指示を伝えたくなっちゃう方は、何もしゃべらないと、決意して、一切おしゃべりを止めてみるといいですよ。

イイことも、悪いことも、すべて受け止める覚悟がないと、子どもの話を最後まで否定しないで聴くことはむずかしいです。

自分からは話をしない。(相槌ちだけOK。)

やってみると、色々なことに気づくと思います。

思いのほか、母親役をがんばっていることに気づいたり、おいおい、わたし、しゃべりすぎ!って思ったり。

みなさんは、どうかな?

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