ヤケ食いする大人にしないための育て方 | 食べない子どもが食べたくなる!「ワクワクごはん大作戦」

ヤケ食いする大人にしないための育て方

こんにちは!食育講師の井上ききです。

 

しっかり食べたときだけ、ほめて、食べないときは、ムッとする・・・

このように対応をしていると、もしかすると、食べる子になるかもしれませんね。

しかし、お母さんの顔色を見て、お母さんに褒められるために、食べるわけです。

本当は、お腹がいっぱいでも、お母さんに褒められたいから食べる。


これ、大人になっても続いてしまいます。

「会社で失敗しちゃった、悲しい・・・誰かに甘えたい・・・認められたい・・・」

こんなふうに感じると、無意識にヤケ食いしてしまう。

なぜだか、ストレスで食べてしまう・・・というのは、こういうことかもしれません。


食べても、食べなくても、そのままのお子さんを認めてあげれば、大丈夫なんですよ。

「きょうは、いっぱい食べるね。」

「きょうは、もう ごちそうさま なのね。」

「そうだね、きょうは、少し熱があるから、このくらいで ごちそう様が イイかもね。」

「きょうは、ぜんぜん いらないの? わかったよ、じゃあ、お茶だけのもうか?」


そうなんです。ぜんぶ、OKなんですよ。


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