過食症、拒食症を防ぐには? | 食べない子どもが食べたくなる!「ワクワクごはん大作戦」

過食症、拒食症を防ぐには?

こんにちは!食育講師の井上ききです。

過食症とか、拒食症といった、いわゆる摂食障害になってしまうのは、ほとんどが女の子なんだそうです。(思春期~20代に発症することが多い)

そもそも、この過食症と拒食症って、正反対のもののように見えますが、根っこは同じ。

「やせたい」という気持ちを、うまくコントロールできないことや、ダイエットの挫折が根っこにあります。

日本には、「女性は美しい」という一般論のようなものがあり、それに加え、「痩せている方が、美しい」という一般化された価値観もあるようです。

これは、「男性は、強いものだ」という価値観のように、ほんとうは、美しさも、強さも判断基準はそもそもなく、人それぞれです。

だから、つまり、一般論は関係ないのよ!

 

女の子を育てる上で大事なのは、 「あなたは、そのままで十分に魅力的だ。」というメッセージなんです。

そして、外見ではない美しさを、たくさん認めてあげること。(美しい子には特に!)

わたしも、歯並びが悪く、コンプレックスに思いながら生きてきました。

歯列矯正をさせなかった親は、「今からでも矯正したら?」とは言いますが、「今のままでも十分魅力的だよ」とは、なかなか言ってくれません。(たとえ、そう思っているとしても・・・)

わたしは、心理学を学んだことで、自分で自分に言うことができます。『今のままで十分に愛されるから。』

だから、わたしは、笑顔でいられるんですね≧(´▽`)≦


一般的に美しいかどうか?は関係なく、そう思うことができるということを、知っていて欲しい。特に、女の子のママには・・・

本人が、「わたしはわたしのままで十分だ。」と思うためには、ママからのメッセージが必要です。それだけで、内面から魅力があふれるものだと思うのです。

「あなたは、そのままで、じゅうぶんに、愛される。」

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