もっと食べたい食事ではなく、もっと座っていたい食卓にする | 食べない子どもが食べたくなる!「ワクワクごはん大作戦」

もっと食べたい食事ではなく、もっと座っていたい食卓にする

こんにちは!食育講師の井上ききです。

子どもに少しでも食べて欲しいと言う気持ちがあると、つい、子どもの好きなものを料理することになりますよね。

いわゆる、こどもメニューの繰り返しになってしまいます。

 

ハンバーグ、から揚げ、カレー、餃子、スパゲティー、ピザ、焼きそば・・・

しかし、これらはたくさん食べれば食べるほど、栄養がかたよっていきます。

お肉や、小麦粉が、多いメニューなんです。

丈夫になれ、大きくなれと願って、作っているんですけどね。横に大きくなるばかり・・・。アレルギー体質にもなりやすいし、便秘も起こしやすいのです。


そこで、たくさん食べてもらいたい!という考えは、いったん横に置いておいて、、少しでも長く座っていたい食卓づくりをめざしてみませんか?

お母さんに話を聴いてもらうのが、たのしい・・・。お母さんと、お父さんの会話を聴いているのがおもしろい。

お料理は、和食の粗食なんだけど、いつまでもいつまでも座っていたい食卓。

お母さんが笑っていて、いつも認めてくれる、そんな時間になるといいですね。

もう、お腹いっぱいだったけど、座っているうちに、いつの間にか、全部食べちゃったっていうのが、理想ですよね。

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