子どもたちに、ホンモノの味を知ってもらうと、自然の味を「おいしい!」と思える舌が育つ
こんにちは、食育講師の井上ききです。
子どもたちと、みそ工場へ行ってきました。
(子どもたち、静止ができず、うまく映りませんが、大きさはなんとなく、お分かりいただけるでしょうか?)
愛知県は、岡崎市にある「カクキュー」です。
みそ樽が、そびえ立っています。今でも、この樽で、お味噌を仕込んでいるそうです。
もちろん、職人さんが石を積み上げて、重石にします。
原始時代みたいでしょ?(それは言い過ぎ。)
赤みそって、名古屋では当たり前に食べられていますが、慣れないと、けっこう塩っぱいんですよね。
でもね、赤みそがイチバン、塩分が低いんですよ。
アサリのお味噌汁には、この赤みそがおいしいです。
それから、わたしは、大根とわかめにも、赤みそがイイです~。
お近くの方で、まだ行ったことがない方は、出かけてみてくださいね。
試食のお味噌汁も、お土産のお味噌も、たぶん、合成化学調味料が添加されています。
時代に合わせて、老舗の工場でもお味噌を加工しています。(仕方がないのですね。)
でも、ホンモノの味の味噌も、売られていますので、ちゃんと表示を確認して、美味しいお味噌をお土産に買われるといいですね。
子どもたちは、とくに、ホンモノの味で育てたいです。
人工的に作られた味じゃなく、ホンモノの自然の味を「おいしい!」と思える舌を、プレゼントできますね。
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