お肉料理ばかりにならないように、メインのおかずにお肉を使わない方法
こんにちは、食育講師の井上ききです。
栄養のことを、学ぶと、最初に気づかされることが、あります。
たぶん、食や健康について、学んだ方の多くは、同じところに、驚いたんではないでしょうか?
それは何かというと、現代人が、動物性食品を摂りすぎている、という点です。
お肉が多いのは、もちろんなんですが、乳製品や玉子などの動物性食品が、知らず知らず、多くなってしまいがちなんです。
煮物に、お肉を使って、さらにメインに、お魚のおかず・・・スープは、牛乳ベースのポタージュスープなんてことになってしまう。
さらに、朝食にベーコンと玉子、昼にミートソーススパゲティ、夜は生姜焼き、という具合で、毎食お肉を食べちゃうこともありますよね。
わたしは、なるべくお肉が多くならないように、なんとなく、こんなルールを持っています。
●お肉を使うお料理は、毎食ひと品
●お肉を使ったら、なるべく、玉子は使わない
●朝は、お魚にして、お肉は出さない
●お肉は揚げない(たくさん食べたくなるから)
煮物に、お肉を使ったお料理を作りたいときや、お昼にしっかりお肉を食べちゃったときなど、メインのおかずを、こんなものにしています。
野菜の天ぷら。今の季節なら、ごぼうや、サツマイモがおいしいですね。
油揚げや、厚揚げ、がんもどきを使ったお料理。
フライパンで、両面こんがり焼いて、甘辛く味付けしたり、塩だけで出したり、いろいろ。
大きくなったお子さんなら、ソースとマヨネーズ、かつお節、青のりをかけると、お好み焼き味になるので、大好評ですよ。
テキストでは、一日の食事を、どんなバランスで食べるといいのか、誰でも実践できる方法で、解説しています。
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