★「ごっくん」が苦手で、いつまでもモグモグしちゃうお子さん | 食べない子どもが食べたくなる!「ワクワクごはん大作戦」

★「ごっくん」が苦手で、いつまでもモグモグしちゃうお子さん

こんにちは!食育コーチの井上ききです。


今日は、次男(年少さん)の運動会。雨で順延になったので、今日行われました。


大きくなったな~とか、がんばってるな~とか、かわいいな~とか、いろいろな想いで見ていました。でもね、一番は、「楽しんでるな~」でした。


次男は、本当に運動会を楽しんでいました。力が入るでもなく、テンションがうんと上がっちゃうでもなく。


それは、私にとって何よりもうれしいことでした。「次男の強みだ!」と感じたんです。


みなさんのお子さんの強み、何ですか?



さて、今日は、食事のときの飲み込み。つまり「ごっくん」が上手じゃない・・・というご相談です。


1才5ヶ月の一人目の女の子を育てています。

飲み込むのに、すごく時間がかかり、食事に時間がかかります。

ひと口、口に入れると、飲み込むまでに、遅いと、10分以上かかっています。

あまりにも飲み込まないときは、私が口から無理やり出してしまうこともあります。

特に、魚やお肉が飲み込めないのですが、嫌いではないようです。

もぐもぐと噛んでいるのに、なぜ飲み込めないのか、わかりません。

この先、飲み込めるようになるのか、心配です。ちなみに、好き嫌いもあるので、できたら、量は食べてほしいという思いがあります。


おそらく、上手にごっくん出来る食材も多いと思うんです。ところが、このお母さまは、お子さんが飲み込みやすいものばかりで、お料理しないんです。


ここは、素晴らしいところですね。


そこで、解決策ですが、ひとつだけあります。名づけて、【小さなひとくち大作戦】。


お魚や、お肉は、多くのお子さんが、ごっくんするのが苦手です。ところが、子どもたち、わりと好きな食べ物なので、ほお張りすぎちゃう。


つまり、ひと口が大きすぎて飲み込めないのかもしれません。


ですので、小さなお皿に、ひとかけらずつ置いてあげることから、はじめてみてくださいね。

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小さくほぐしても、それを、いくつもお口へ入れちゃったら、意味がない。なので、こうして、ひとつ食べたら、つぎのひとかけらを、お皿へ。


ひとかけらに、慣れてきたら、少しずつ大きくしても大丈夫です。ある程度までね。


飲み込める食べ物の大きさも、お子さんによって違います。そして、飲み込むことだって、少しずつ上手になっていきます。


【小さなひとくち大作戦】も、ほんの少しの間だけで、解決しちゃうはずですよ。

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