★無理やり食べさせる、という行為が子どもへ与える影響について
無理やり食べさせる。という行為、なぜいけないのか・・・?という理由を明確に書こうと思います。
こんにちは~!食育コーチの井上ききです。
お掃除の先生をしている友人 に、換気扇を掃除してもらいました~!
彼女は、かなり完璧を求めていましたが、わたしから見ると、すでにピカピカでした~(ウレシイー)お掃除を化学的に考えているんですよ、彼女は。すっごいかっこいいです。
掃除って、化学なんだね。って、彼女から言わせれば、当たり前の話なのかもしれない。
重曹お掃除本の監修もしています。201通りの重曹の使い道がのっています。(使える一冊ですよ~)
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では、好き嫌いの話を・・・。
嫌いな食べ物を、かたくなに食べない子。食べたら美味しいのに、食わず嫌いをする子。食の極端に細い子。
思わず、食べ物を子どもの口に押し込みたくなること、もしかするとあるかもしれません。
そして、食べ物を口に押し込むことはなくても、「全部食べられるまで、食卓から離れてはいけません。」と強制して、コントロールしたくなること、あるかもしれません。
でも、その行為は、子どもの好き嫌いや少食を改善するどころか、子どもと食事との関係を悪くさせてしまう、行為です。
つまり、ひどい好き嫌い、少食をかえって引き起こしてしまう可能性が高いわけです。
子どもたちには、食事の時間は、楽しい時間。そして、気持ちのいい時間だ、と感じてもらう必要があります。
そうすることで、食事の時間が大好きになる。大きくなっても、食事の時間が来ると、自然といい気持ちになる。
美味しく、楽しく食事をすることができる人生を送るのです。
