★食の細~いお子さんにも楽しいごはんの時間を!
食の細~いお子さんを持つママは、ご飯の時間が楽しくないかもしれませんね。でも、それ以上に本人もブルーです。少食さんも、ごはんを楽しくしましょ!という記事を書こうと思います。
こんにちは。
食育コーチの井上ききです。
うちの次男(3)。どうにも食欲がないようです。
きのう、保育園で身体測定があったようで、その記録カードを持ち帰ってきましたけど・・・
ここ3ヶ月は身長も伸びてなくて、とうとう昨日、体重が減っちゃってました・・・(笑) って、笑ってていいのかね~。
でもね、わたしが焦ってもしょうがないし、もちろん、わたしが食べても意味がないし。次男の好きな肉味噌とか作っても、ごはんをモリモリ食べられる状況じゃないようなので、これはもう、信じて見守るしかないのです。
それでも、最初にも書いたけど、次男本人だって、いつもいつも残してしまうのは、いやなんです。たくさん食べられなくて、つまらないんです。
次男のごはんの時間も楽しくしたいと思いました。で、こんな工夫をしてみましたよ!
ままごとみたいに、ちょっとずつ盛りつけました。
雑穀米のごはん
お味噌汁
さつまいもの煮物
いわしの南蛮漬け
おみそしるも、おちょこに入れました。
ご飯を入れたお茶碗は、ちょど仏壇用の食器に使われるような大きさです。これなら、次男もぴかぴかに食べられました。
ぴかぴかに食べられて、お母さんに「いっぱい食べてくれてありがとね。」と言われると、照れて、喜んでいました。
やっぱり、そうなんです。
ひとくちでも多く食べることよりも、少なくてもいいから、全部食べてすっきりする。そして、認められる。そうすると、はじめて本人も自分自身を認めることができる。
つまり、ママの工夫次第で、少食なお子さんも、食事の時間を楽しくすることができると言うことです。

