★「海藻」をお料理しましょう。
きょうは、子どもと食べる献立に、海藻のお料理を、と言う話題です。海藻って、わかめや昆布、ひじき・・・ね。
こんにちは。食育コーチの井上ききです。
初詣、わたしは4日に行ってきました。氏神様へ。氏神様へお参りするのは、去年11月の七五三の日以来でした。
でも、今年は定期的にお参りへ行きますよ。氏神様に限らず、熱田神宮へも時々は参ろうと。あと、ご先祖様のお墓参りも。
こんなことも、私の目標でもあります。
きちんとお参りへ行っていると、何かいいことがあるって言うことではないのです。ただ、「お参り行った方がいいよな~・・・最近行ってないな~」とか思わないで済む。
くだらないでしょ?
ところが、「やらなきゃいけないかな~・・・でもやってないな~・・・」って考えることって、思いのほか心と体に悪いんですよ。
さて、「海藻」を食べようと言う話ですが、なぜかと言うと、野菜嫌いな子どもも、「海藻」は割と食べられることが多いのです。
その理由は、野菜のような苦味が少ないことと、「海藻」にはうまみ成分が多いことが理由にあげられます。
実際に、ある幼稚園の園長先生も、野菜の煮物はたくさん残ってしまうのに、ひじきの五目煮などのときは、売れ行きがいいですよ、と話しておられました。
そうなんです。海苔やひじきを献立に組み込んで、子どもたちに必要なミネラルを補えるといいですね。
我が家の昨日の献立の一品を紹介します。
ひじきとツナの炒め煮です。
五目煮のような、手間も時間もかかりません。
しいたけやにんじんが入ってないので、子どもも食べやすいです。せっかく、ひじきは好きなのに、野菜が入っていると、たくさん食べられなかったりしますからね。
ひじきをもどして、
油で炒めます。
ツナ缶の油を使ってない、「オイル無添加」というのを、スープごと入れます。
しょうゆ、塩、コショウでお好みの味に仕上げます。
*ツナ缶のスープにも味がついてりるので、注意して味付けしてくださいね。
ひじきとツナ缶、戸棚の中にあります?甘く煮ないので、たくさん食べられますよ。多めに作って、明日もいただきましょ!
