★食事中のマナーやしつけの事
今日は、食事中のマナーやしつけ、どうしてる?っていう、話題です。
こんばんは。食育コーチの井上ききです。
今日は、土曜日ですが仕事でした。以前は、土日は子どもたちと過ごす日、って決めていました。
子どもたちもまだ小さく、と~るさん(夫)に任せて出掛ける事に遠慮していました。でも、だいぶ大きくなってきたし、もう大丈夫。って半年くらい前から、土曜日の仕事を積極的に入れています。
仕事って言っても、私の場合は、ほんの1時間のセッション、または、2時間の講座です。
半日 家を空けるだけ。
子どもたちが、「いってらっしゃ~い!」と送り出してくれて、「おかえりー!」と迎えてくれます。
そして、お父さんと出掛けた公園での出来事を、話してくれます。男同士の特別な時間を過ごしているようです。
子どもたちだけでなく、と~るさんにとっても、特別な時間であってほしい。だって、子どもたちの事を、まるごと任せて、私は出掛けるのです。
信じている人だから、任せられる。人は信じられた分、任せられた分、大きくなりますね。わたしは、信じて見守るお母さん、妻でありたいです。
で、本題はなんだっけ?
そうです、マナーやしつけ、どうしていますか?ごはんは楽しく食べたいけど、
「足を椅子にあげないの!」
「ひじを突かないで!」
「お口に入れたまま、お話しないの!」
「お箸の持ち方、おかしいわよ!」
こんなことばかり言っていたたら、子どもだってお母さんだって楽しくないのです。とは言っても、食事中のマナーは、最低限伝えたいものですね。
井上家では、言葉がけに注意しています。具体的には、否定語ではなく、肯定語でしつけをする、という事なんですが…。
こんな感じ。
「足を椅子にあげないの!」→「足は下に下ろしといてね。」
「ひじを突かないで!」→「テーブルさん、痛い痛いって言ってるよ。」
「お口に入れたまま、お話しないの!」→「ごっくんしてから、お話してね。」
「お箸の持ち方、おかしいわよ!」→「お箸の正しい持ち方、教えてあげよっか?」
相手の行動を否定する言葉が重なると、食卓の雰囲気が悪くなりますが、肯定語を意識して言葉をかければ、大丈夫。
7才くらいまでのお子さんなら、「テーブルさん、痛い、痛いって言ってるよ。」なんていう、おとぎ話を作って伝えてあげるのも効果的ですよ。