やたらに探し物を時間を使う人の特徴
整理整頓ができていないだそうだ。
まぁそうだろう
なんとなく、とりあえずここに置こうとしていて、その時はわかったつもりで片付けている感じが窺えるが、1時凌ぎは役に立たない。
ルールが無いから忘れやすい。
置き場のルールは人それぞれで良い、あった所に返せさえしたら、充分ではないかと思う。
我妻は、水曜日の夕方、ふと何処に置いたのか分からなくなった物が思い出されて、知らないか?と聞いてきた。
知るはずはない、彼女の通帳である。
一緒に探すも見当たらない。
仕方なく木曜日に銀行に出掛けた次第。
行く途中で一つは思い出して見つかったけど、証書が見つからず解約再定期預金となってしまった。
そこで妻は、いつも置いている引き出しに必ず置くと誓っていた。
金融機関の物全てそこにある。
そして、図面を書き始めた。
物の置き場の略図である。
ファイルの背表紙の表記も、見ただけで誰でも理解できるものになり始めた。
今まで、年金関係1、年金関係2 となっていたのを、年金(請求、台帳、改定)
年金(振込口座、年金友の会)
そこまで、分ける必要が無くなれば、一緒にするらしい。
終活の為に特に、暗証番号やID、パスワードの一覧表も。
小さな整理整頓からそのうち家全体整えられると夫婦で話している。