シンデレラは舞踏会に行く
と決めた時
バッリバリにメイクアップして
ビッカビカにドレスアップして
自分の最高に美しい姿を
みんなの前で見せつけた
「私ほど魅力的な女はいないでしょ」
とばかりに堂々とふるまっていたから
王子さまに見初められたのだ
他の女たちはたぶんね
その国一番の権力者である
王子様にビビって
好かれよう気に入られようと
下手に出てへりくだって
気持ちや態度に
余裕がなかったハズ
嫌われたくなくて
いつもイエスマンになり下がる
女なんて男は面白くも
なんともないんやからね
どんな女も手に入れられる
立場の王子様ならなおの事
しか~も
故意なのか事故なのか知らんが
※たぶん計算づく(笑)
履いていたガラスの靴を残して去る
という超荒技を炸裂させて(笑)
王子様の記憶に残り
恋心を抱かせる事に
まんまと成功する
えっ???
シンデレラは魔法の力を
使ったやん!て?
そんなん自分の実力じゃないし
フェアじゃない!
ズルイてか?
そうや確かにシンデレラは
魔法の力を借りた
だけどそれの何が悪い???
相手は王子様で
一国の次期後継者やで
その国の最高権力者を
手中に収めるんやから
手段は選んでられへんやろ?
魔法の力だろうが何だろうが
使えるものは全部使って
本当に欲しいものを
自ら掴みに行った
だから最高権力者の
王子様でさえ
シンデレラの手に落ちたんや
あっ晴れや
あざとい女の最高峰や
ようやったシンデレラ
義理の姉妹と継母に
こき使われてボロボロの
「灰かぶり」の姿ままでは
王子様の目に
留まる事はなかった
どんなに虐げられても
自分を見失わず
自分を美しく最高に
素敵に見せる工夫を
ひそかにしていたんやろう
王子様に選ばれてからも
シンデレラは努力を怠らなかった
「王子様とシンデレラは
永遠に幸せに暮らしましたとさ」
で物語は締めくくられるけど
長い年月、最高権力者である
王子様の興味を自分に惹きつけ
飽きさせない!なんて至難の業やで
変わらない美しさをキープ
するのはもちろんの事
高い教養を持つ王子様と
対等に渡り合える知識を習得し
男を飽きさせない
可愛げと会話術を駆使し
一国の次期王妃としての
品格も高め続けた
シンデレラはきっと
血のにじむような努力をして長年
王子様が望む「女」でい続けたんやろう
だからこそいつまでも
王子様に愛され続けた
いつの時代も選ばれる女は
男が望むものはサラっと提供するし
男が魅力的だと思う思考と言動を
計算の上で作り出す
ただ今絶賛婚活中の
女性の皆さま
ちょっとやそっとの努力で
最高の男を手に入れたい!
な~んて厚かましい事だと
ご理解いただけましたか?
でもあなたが
シンデレラ並みの努力をする!
と決断したのなら
最高の男を手に入れられる
可能性はグンと上がるでしょう
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