アーユルヴェーダ、五回目の講義がおわりました。
最初の二回は、理論やハーブ、オイルについての
講義を受けた後。後半でフットマッサージの
施術が始まった!
メモを取るな!とにかく体で手順を覚えなさい!
と、言い続ける先生。無理だぁ~よぉ!(>_<)
と、抗議する生徒達。動画は、著作権の問題が
生じるからから取れない!
テキストは、もちろん…ない!と、言うか
テキストは作れない!
セラピストさんそれぞれが独自のスタイルを
持っているから「これが正しい順番」だと
定義が出来ないからテキストを作れない。
マッサージは流れるように行われるから言葉で
現したり図式化するのが非常に難しい。
とにかく、体で覚えた上で自分の言葉や
自分がわかる図を後で書くことしか出来ない。
アーユルヴェーダでは押えるべき
Marma Point マルマ(ツボ)が有る。
そのMarma Pointはセラピストさんによって
押すタイミング、順番が違う。
手を止めず、押えるべきMarma Pointを
全て押す、施術を受けている人に安心感と
心地良さを与えながら体に溜まった
疲れや毒素を流し出す。
インドでは生まれた時から赤ん坊は
マッサージを受け、死ぬまで健康のために
インド人はマッサージを欠かせない。
それほどマッサージは彼等の生活に根付いている。
アーユルヴェーダは、基本予防医学。
人は、生きるために自分の体質あった
ご飯を食べ、睡眠を取り、排泄をする。
それと同じくらいマッサージは
健康に生きるために必要だという。
マッサージは、健康のために
体のメンテナンスのために
毎日、必ず受けるべきものだそうだ。
毎日が無理ならば寝る前に
フットマッサージをしてから
床に就くべきだそうだ。
その日の疲れやストレスは、
その日にしっかりと解消することで
病から身を守ることが出来る。
足の裏のMarma Point
先週末、マッサージの練習のため
出張先から帰ってきた旦那様を捕まえて
足のマッサージの猛練習!
ついでに息子の足で練習をしました。
昨日、息子が…
「おかあさん、ここがね、ちょっとね、
いたいんだけど。」と、言って足を出してきた。
「なにぃ~マッサージをして欲しいの?」
と、聞くとニヤニヤしながらうなずいた。
息子の健康のために毎晩、寝る前に
足のマッサージをしてあげようと思う。
そして、そのうち彼も手順がわかって
私にもしてくれることを大いに期待して
母は、頑張ってアーユルヴェーダの
フェイシャル、ヘッドマッサージも頑張るぞ!
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