息子をインターナショナル スクールに
通わせているがインド人の数も多く、
先生方もほとんどがインド人。
そうすると学校行事はインド人感覚の
時間で進む。私は彼等の時間の感覚を
IST "Indian Standard Time" と読んでいる。
Indian Standard Timeの定義:
時間にルーズかと思いきや突然行動に出る!
『ルーズな事例』
例えば、先日行われた体育祭。
開始時間は9時と書かれていましたが
終了時間は書かれていませんでした。
体育祭は、もちろん9時には始まらず
結果、全ての種目がずれ込むことに。
更に、インドでは良くある段取りの
悪さもあり、待ち時間がありました。
だからでしょうね、終了時間は教えない。
いや、教えないのではなく、わからない!
『突然行動に出る事例』
今日の夕方に息子の担任の先生から
1通のメールが届きました。
「水曜日に遠足に行きます。
場所は、デリーの動物園です。
おやつとお昼ご飯は学校で用意します。」
遠足はそのうち予定していると
言われてましたが学校も何時になるか
わかっていませんでした。
日本だったら考えられないこと!
「学校行事なら学校側が前持って考えて
準備しているでしょうに!」
と、思うのが普通だがこちらでは
そうではない。
私が予測するにはこんなことが
起きていたのでしょう。
動物園側との電話やメールのやり取りで
時間がかかりなかなか決まらなかった。
先方の返事を待って、待って待ち続けて
ようやく返事がきて明後日の水曜日に
突然決定した。典型的なISTだ!
他の学校はどうなのだろうかと
他校に通わせている保護者に話を聞いて
みたら、似たようなことが起きている。
やはり、ISTを基準に行事は進められている!
息子の通っている学校のカリキュラムは
しっかりしている。息子の英語も非常に
上達している。IST さえ改善してくれれば
文句無しなんだよねぇ~。
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