今日のブログはキリスマス イブに
アップする内容ではないが…
でも、このようなことがインドでは
起きているのは確かだ。
同じ女性としてこのことを多くの
方々に知って頂き、意識の何処かに
とどめて頂ければ幸いです。
12月16日 日曜日の晩、デリーで
婦女暴行事件が起きた。
インドでは残念ながら数知れないほど
婦女暴行事件は起きている。
ただ、余り表には出ないことが多い。
今回、何故こんなにもメディアに
取り上げられているのだろうか。
非常にいいことだと思うが、何故？
インド人女性は祖国で市民権を得ていない。
男性優位な社会の中で彼女達は生きている。
そんな彼女達が今回立ち上がったからだろうか。
彼女達を中心にデモ行進が続いている。
インターネットのある記事でインドでは
婦女暴行事件は無くならないと書かれていた。
インドは男性優位な社会だからだと
ライターは書いていた。
（このライターはインド人の男性）
生まれる前から赤ん坊の性別が女だと
わかると中絶をすることが多いこと。
生まれた後に行方がわからなくなる
女の子の数が多いこと。
生まれる前、生まれた後、彼女達の命は
危険にさらされている。
殺されるか、暴行されるか。
そんな社会だから男性は女性を暴行しても
正直、余り罪悪感を感じない。
間違いだと認識しないから婦女暴行事件は
無くならない…と書かれていた。
記事を読んでいて気持ち悪くなった。
何て悲しいことなのだろう。
インド人男性が皆さん全員がそうだとは
決して言わない。
ただ、そのようなメンタリティーが
インドの社会に存在しているのは確かだ。
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