今日、息子が保育園から持って帰って来た
「栄養だより」には食べることへの感謝の
気持ちを表す事について書いてありました。
[教育用画像素材集より]
我が家でも家族揃って…
手を合わせて「いただきます」
そして「ごちそうさま」を言います。
[教育用画像素材集より]
生きている、命あるものを頂いているので
「いただきます」であり、頂いた命は
ごちそうなので「ごちそうさま」と思って
いましたが…どうやら「ごちそうさま」は
ちょっと違っていたようです。
「馳走(ちそう)」は、走り回ることを
意味し、1つの料理を作るために材料を
育てたり、運んだり、料理をしたり
「様々な人が走り回って、料理を作って
くれて有り難う」と言う気持ちを込めて
言う言葉だそうです。
感謝の意味の「御(ご)」と「様(さま)」が
ついた「御馳走様(ごちそうさま)」は
江戸時代の後半から使われるようになったそうです。
感謝の気持ちを持つことはとても大事だと思います。
多くの人々の力を借りて生きていることを
しっかりと息子に伝えて行きたいと思いましたね。