人ぞれぞれ自分なりの本の選び方がある。
本のタイトルが訴える時もあれば
本のデザインが訴える時もある。
私は『本と目が合う』と買ってしまう。
今回は図書館でこの本と『目が合った』

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働きながら子育て…正直大変だ。
だから、この本と目があったのだろう!
『お仕事してても 子は育つ』- 柴門ふみ/監訳
The Working Mother's Guilt Guide
by Mary C. Hickey and Sandra Salmans

ちょっとシニカルで笑ってしまう内容。
「そうそう!そうなんだよ!」とか
「あぁ~みんな同じね!」とか
…が、たくさん書いてあって笑えた本だ。
「ワーキングマザーの後ろめたい症候群」を
様々な角度からメスを入れ、シニカルなスパイスを
加えて書いてあるこの本。ちょっと疲れている
働くママにお勧めの一冊。
最後に柴門さんが
「…この状況は、ずっとは続かないのである。
むしろ、あっと言う間に過ぎ去ってしまうのだ。
その限られた時間を、悩んで悔やんで過ごすのか。
笑って過ごすのか。後者の方が絶対にお得であると
言うことは言える。」
私も後者の「笑って過ごす」方が良い。
難しいけど…苦しいけど模索しながら、
自分に合った育児方法を探したい。