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   電車に 乗って 本を読んでいると・・・

   4歳くらいの男の子と ママが 

   私の 前に立ちました。


   すぐ前の ポールをしっかり握って・

   もう一つの手は ママと つないで いる。

   男の子の 目が ちょど 私の目の高さで

   何度も 微笑んでみる・・

   揺れる 電車に ふんばって

   その 必死さ は 男の子の 笑みを 消している・・・



   ママは 連れの 方と お話している。

   時々 「まーくん だいじょうぶ?」

   と 気にかけている


   躊躇していたけど・・・

   勇気で    立ち上がりながら・・・

   ママの 耳元で 言ってみる・・・

   「  どうぞ。座ってください。」


   「あっ  だいじょうぶですよ。
    
        だいじょうぶですから・・・」




   目で (どうぞ)

   と 云う わたしの 好意に 気遣い、

    「そうですかぁ  では  ありがとうございます。」




   男の子は 

   『がんばる!』  と 言い

   ママが 座ってくれました。




   良かった。!!

   こんどは ママの 目と 僕の目が 


   おんなじ  高さ!

   「マー君 えらいね。  男の子だもんね。」


   と たちまち 男の子は 笑顔になった.   良かった!!



     画像は 雨上がりの 公園で。