旅のあいだの早寝早起きが、ずっと継続しています。夜は21時まで仕事がある日もアフターしないで帰る、そうでない日はもっと早く。そして23時までにはほぼ寝る体勢か、すでに寝ている。寒くても外の空気を入れる。そして朝は5時半から6時半には起きています。


この朝の時間に掃除がはかどるはかどる。。。いままでは掃除機もホコリが気になったらかける程度だったのを、毎朝かけるのが習慣になり、最近は勢い余って拭き掃除も。私にしてはなかなかの進歩です。


そ して朝の日課に取り入れたのが、数年間見てみぬふりをしていた写真の整理。高校時代から始まる20年分を、毎朝30分ずつ時間をとり、ハイライトだけえ らんでスクラップしています。写真をいれたまま2度の引越しで開けられなかった『はつらつ卵』のダンボールが部屋から消える日も近いでしょう。


そ れにいろいろ自分のライフスタイルに思うこともあり、そちらにシフトしていくにあたって、そぐわない服や靴、アクセサリー、家電などを15リットルの袋 6つぶんくらい捨ててしまいました。使う見込みのない冷凍した食材なども捨てました。趣味に合わなくなったインテリア小物やいただきの飾り物、本も40冊 以上、保存版と思っていた本さえももう自分には十分吸収されたと感じて、手放しました。いままでもこれからも読みたい本がたくさんあって、エッセイを読み 返す時間など何年もなかったからです。



そうするとですね、家が引越しの荷物を運ぶ前みたいに、音が反響して響くようになりましたよ(笑)。ヤッホーっていったらこだましそうです。

旅をしてたくさんの人に出会って、話を聞いて暮らしに触れて。

どこにいても、なにをしていても、自分の選んだように生きている人は美しい。それぞれに試行錯誤を抱えながらも、自分と向きあう勇気をもったひと。選んだ生き方が、たとえばリッチなアーバンライフであっても、スローなワイルドライフであっても、どちらも同じように確かな輝きをもつ。

そしてまだまだ試行錯誤のひとも、それでいい、それで美しい。


帰る前の晩、サラリーマンをやめて奥さんとともに屋久島にたどり着き、こどもを授かり、ここで育てていこうとしているきよしくんと話した。彼は自分が好きな彫刻の作品をコツコツつくっている。お互いのやりたいことについて話した。

千紘ちゃんはピアノが好きなの?
ピアノの音が好きなの?
どうして続けているの?

わたしは明日島を出て日常に帰ったら、やっと向き合うことができた本当の自分のやりたいことを、また忘れてしまうんじゃないか、といったら、彼はこう言った。

その気持ちは絶対になくならないよ。一度気づいてしまったものは、もう忘れることなんてできないよ。ますますその気持ちは大きくなっていくと思うよ。この子が大きくなるように(と、彼の2ヶ月のベイビーをみる)、生まれてしまったらもう、それは育っていくしかないんだよ。


強烈に印象に残りました。
もうそれは育っていくしかないんだよ。
そして、そうだ、だいじょうぶだ、と安心と喜びが拡がったのでした。

10日間という長いようで短いような滞在。想像以上にたくさんのものが残されました。
毎日食卓を囲み、文字通り一緒に風呂に入り、笑い遊び、悩み、家族のように一緒に過ごしてくれた、ようへい、なおみ、めいちゃん、ありがとね。

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ともだちのなおみがいつのまにやら住んでいて、訪れた屋久島。島全体が石英(水晶)でできていて、豊かな雨は水晶に濾過される。水がとってもきれい。

ほんとうに美しいところ。そしてカッパのありがたみをここまで感じたのも初めて(笑)パタゴニアのレインシャドウが大活躍です。
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ありがたいことに、なおみのだんな様のようへいが島のガイドをしているので、彼のお客様たちといっしょに黒味岳登山、小楊子川の沢登にもご一緒させていただきました。出会いをありがとうございます。

黒味岳ご一緒したゆみこさんみよこさん、ありがとうございました♪
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光の音 闇の音
(一瞬みえた青空)


小楊子川とたけし城へ向かう人
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大川の滝
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ひみつの岬 下は断崖絶壁。こういうことするひと、いるよねー
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まだ1歳のめいちゃん そしてなおみ
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