今日は私も毎月実践しているiDeCoを使っての楽天VTについて
書いていきたいと思います。
私はiDeCoはやるべきと考えています。
なぜかというと
iDeCoは税制面で有利になる投資制度で
リタイアメント資金を考えた時に必ずやっておいた方が良い制度だと思っています。
サラリーマンの私は満額の毎月2,3000円をiDeCoの賭け金に回しています
運用商品は
楽天・全世界株式インデックス・ファンドに全振りしています
この商品は米国の運用会社ヴァンガードの
バンガード・トータル・ワールド・ストックETFに裏付けられています。
なので楽天VTといった方がわかりやすいのかもしれません
運用手数料もリーズナブルでとても優良な商品だと思っています。
勿論、iDeCoはその口座の中で分散投資できますし
実際にiDeCoの説明資料でも分散もお勧めされるのですが
60歳まで原則資金が引き出せないので超長期投資になりますし
失敗のない商品を選ぶ必要があると思います。
その点、楽天VTは世界全体の株式市場に分散されている
米国株一択よりはリスク分散が効いています。
どうせ株で長期で運用するつもりならこれ一本で良いと私は考えています。
若干、米国市場のパフォーマンスに劣る場合もありますが、
VTも約50%は米国株なので、そこまで差異はないように思えます。
それよりも超長期なので安心を取りたいと思う方はなお良いと思います
もう1つiDeCoをやるべき理由は
節税効果がある
ここがポイントだと思っています。
- 住民税と所得税が軽税できる
- 運用収益が全て非課税
- 退職金や年金として控除が適用
私の場合サラリーマンですので毎年、年末調整で申請して税金がいくらか戻ってくるような感じになっています。
私が勤めている会社は従業員10人以下の小規模集団なのですが、問題なくiDeCoに入ることが出来ました。
ただ、人事の方や事務員さんが不慣れの場合多少もたつくこともあるかもしれません
私の場合はiDeCoに入っているのが会社では私のみでしたので、かなりもたつきました
iDeCoの申請には書類を出してから2か月ぐらいの期間がかかりました
ちなみに途中での金額変更もとても時間がかかります。
なので掛け金に関しては60歳まで引き出しが原則できないので
子供の学費の計算などを慎重に行ったうえで決めたほうが良いとおもいますし
毎月支払うものなので無理はしないほうが良いと思います。最低5000円からだったと思います。
- 最後に
iDeCoでの積立投資は商品選びさえ失敗しなければとても価値のある投資だと考えています。
口座引き落としも楽で全く手間がかからないし
市場の平均的なリターンは安定的にあげられます。
60歳まで引き落とせないことがデメリットだという方もいらっしゃいますが、
私はそうは思いません、iDeCoで世界株に投資して市場全体のリターンを得る
ことはとても重要なことに思えるからです。
収入が不安だったり、将来が不安な私みたいな人間こそこういった投資はするべきだと思っています。
長いブログになってしまいましたが、ここまで読んでいただいてありがとうございました。