夜咄の懐石夜咄は厳寒の12〜2月、17時頃の席入りとなります 初入りのあと前茶を頂くので、くみ出しは甘酒、玉子酒、くず湯など少し甘みのあるものに。 何より温かいものをお出しすることが大切で、温かい向付に加え、強肴は鍋仕立てに、菓子は蒸しものにすること多いそうです。今回のお菓子は九州の南寄り出身の私には懐かしい、かるかんでした 体が芯からぽかぽかになり、温かいことはご馳走なのだなということを改めて実感致しました