花火では、晴れていることも大事ですが、
同じくらい、花火の煙を流してくれる適量の風も重要ですね。
風がないと、後からあがった花火が曇って見えなくなってしまいます。
その点、風にも恵まれた、H18年の大曲の花火では、
どれだけ続く花火の連射でも、
最後の花火までクリアーに見ることができました。
理想的な天気でした。
あ~、終わってしまう~。
連発花火の最後のほうで撮った一枚です。
あれだけ連発しても、最後までくっきり花火なのは、
とてもきれいです。
白く輝いていた花火は、
オレンジ色に輝きを減らしながら、小さく、
そして、消えていきました。
でも、後続の玉がすでに続いています。
そして、ワクワクは続きます。