人のため、それとも自分のため | サラのママと子へ一言

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【宝泉華(ほうせんか)】大地を守る会のおせち料理

やる気はどこから

(✿✪‿✪。)ノコンチャ♡
 
未来(みく)助産院のかいちゃんです。
 
10月に入りました。10月から変わることが出てきました。
 
小麦やマーガリン、たばこ、コーヒーが値上がりします。
 
また郵便が土曜日の配達が休止となりますね。
 
いろいろと変わってきているから、変化になれるのも
 
大変ですね。
 
さて、皆さんはやる気はどこから出てくると思いますか。
 
人から言われてやる気が出てくる人、
 
自分で「~したい」と自分自身の中から出てくる人。
 
どちらがやる気を継続して、維持していくことが
できるでしょうか。
 
例えば、子どもをほめて育てていると、
 
子どもは褒められることで、ママが自分を愛してくれている
と子どもは思うようになり、褒められるために
 
いい子でいようとします。
 
反対に、ママから怒られないと、動かない子がいます。
 
これでは、怒られるという手段で、子どもは言うことを
聞く、親の望むとおりに動くようになります。
 
どちらも外付けのやる気ですね。
 
「褒める」「怒られる」という飴と鞭がなければ、
 
子どもは行動できなくなります。
 
 
これでは、子どもは愛することも愛されることも
わからず、また自分のことも好きになれないまま、
 
成長していくことになります。
 
自信のない、心が不安定な大人になってしまう
可能性があります。
 
「~べき」から「~したい」の気持ちへ
 
子どもが思えるように内側からのやる気を
 
湧き出せるかかわりが必要になってきます。
 
 
 
 

 

見返りをもとめない

幼いころ、親から褒められたいから、いい子にしていた、
 
お手伝いをすると、お小遣いをもらえた、
 
親から怒られないように、言うことを聞いた。
 
どれも見返りのためにやっているように感じます。
 
“いい子を演じる自分が好き”とか、
 
“お手伝いすることはお金がもらえるんだ”とか、
 
“親の思うように行動すればいいんだ”とか。
 
いい意味での見返りとは違って、
 
ネガティブな反応として表れているように感じます。
 
見返りを求めて行動をしたとき、何ももらえないと、
やる気が失せたり、前に進んだりすることができなくなります。
 
では、見返りを求めないやる気はどこから
 
生まれてくるのでしょうか。
 
誰かのため、人のために役に立つことができれば、
自分がした行為そのものがうれしくなります。
 
人が喜んでくれた、誰かがハッピーになってくれた
という瞬間は、大人でもうれしいものです。
 
家族のためにがんばろうとか、
 
子どもの寝顔が自分のやる気になってくるとか、
 
周りの友人や知人が笑顔になってくれるのはうれしいから、
「もういっちょやってやるかあ~」とか
 
お客様の「ありがとう」という言葉が励みになって
やる気が湧いてくるとか
 
いろいろな動機づけがあると思います。
 
どのような動機でもいいんです、どれも副作用がないから。
 
「人のために役に立つ」という見返りを求めない
 
やる気は大きな充実感や満足感を与えてくれます。
 
子どもにも大きな充実感を味わえる、
 
「人のために役に立つ」という幸せの種をまいていきませんか。
 
 
 
 

 

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