大原攻略作戦は昭和十二年九月から十一月にかけて、山西省、圻口鎮より大原を攻略した作戦。山西軍閥、閻錫山を攻め、支配下に置き終戦後も国民党側として日本軍は戦いを続ける。
 歩兵四十二連隊、の補給部隊として俵田寛夫少尉が部隊追及、大原開城までが書かれている。この小説は宇部時報の新聞連載になり出版された。当時の日本陸軍は郷土の壮士を集め編成され、身近な知人が集まつた、普通の人が弾や砲弾の飛び交う戦場に行き、戦死、戦傷、の先に進んでいく。粗削りな文章に戦場の臨場感が漂う秀作。
イメージ 1
イメージ 2
イメージ 3
イメージ 4
イメージ 5
イメージ 6
イメージ 7
イメージ 8