普通化中隊の私たちは二月頃特殊火器射撃と言って、キャリパー50、手榴弾、88ロケットランチャーの実弾射撃が饗庭野で有りました。小銃小隊の者が対象で迫の私には直接関係有りません。鉄で出来た模擬手榴弾を訓練で投げてみましたが、重くて日本人の投げられる様な物ではありません。あんな物投げたら、5mぐらいの所に落ちて自爆するのが関の山です。その為、手榴弾投擲場は土手の上に有ります。掩体が掘られ、土手際から投げる(落とす)のです。手榴弾は室内攻撃やトラップの製作には威力を発揮します。安全レバーを握った状態で安全ピンを抜きレバーを離すと6秒時限信管で起爆します。演習では、小銃小隊の者は手榴弾嚢を弾帯で左足に付けていました。


