みなさま こんばんは～！
11/12の大阪遠征からへとへとになって名古屋に戻ってきたのですが、エサも残ってるし時間もある、となれば竿を出さない理由はない！湾奥の調査として竿出してきました。気分的には24時間ぶっ続けでハゼ釣りしてる状態です（＾＾；
それに、大阪ハゼの夢のようなサイズ感にガッツリヤラれてしまいましたので、名古屋で現実を取り戻さないと！と思いもありました（爆
時間 ８：００～８：４５、９：００～９：４５（２カ所） 満潮８：４６ 中潮
仕掛 竿 天平５．４ｍ & 雷牙２．７ｍ
いつもの胴付き仕掛け ハリ ジャストキス９号 オモリ1号
エサ ゴールドイソメ
まずはこの時期一度は竿を出しておきたい貯木場へ。ぽつぽつとハゼ狙いの方がみえますが、、静けさを保っています。あまり釣れないのかな？
予想通り、アタリはほとんどなし。でも、一度だけあったアタリにアワセきれず、このままでは帰れない！と意地になって、やっとの思いで一匹ゲットです（汗
さすがにこの一匹で撤収です。
次は足元下でのノベ竿穴釣りポイント。前回はまだ穴に入ってなさそうな状況でしたが、今回はハゼ狙いの方もいるし期待してポイント入りました。ただし、潮位が高く穴は全く見えません…（汗
これは手あたり次第に落としていく釣りになるなぁ…と覚悟を決めましたが、先釣の方はポンポンとハゼを上げてるではないですか！自分も仕掛けを入れた第一投、明らかに石の間まで落ちて行かない石の上でコンっ！えええ？？
トルクフルなヒキで上がってきたのはまごうことないマハゼ（たぶん１７ｃｍくらい）！
ええ？まだ穴に落ちていないじゃん…
次の二投目、今度は着底前に穂先が入っていきます！えええ？？？
今度もマハゼ。三投目も同じ状況でマハゼが３連チャンで釣れてきました…
これは、どういう状況？？
そして、そのあと釣ったハゼに、猛然と同じエサをめがけて水面まで浮いてきたハゼが見えたとき、漸く状況が判りました。
恐らく、超高活性だったハゼが、上から落ちてくるエサ目がけて穴から出て水中まで浮いてきたんだと思います。こんな経験初めてです！！
少し探り歩きましたが、同じような状況が他でも確認できました。穴釣りだけど、アタリは着底前ばかり！！サイズも１８ｃｍ近い良型が混じります。写真撮るのも忘れて３０分ほど没頭してしまいました。
最初は全リリースしていたのですが、途中からはキープして、後で大きいのだけ持ち帰ろうと決めてのこの釣れっぷり。サイズ感は名古屋の現実？に戻りましたが、数はこれまた夢を見ているような、そんなひとときを過ごすことができました。（この中から大物３匹をお持ち帰りしました）
このポイント、これはまた来なくては！
ここでようやく、長かった週末のハゼ釣り、納竿です。
思えば、名古屋でも、大阪でも、夢のような展開になりまして（本当に釣ってる最中に寝てたかもしれませんが（＾＾；）、なかなか強烈なインパクトを残してくれた、型狙いの釣行となったのでした。
お持ち帰りも、ほぼ１８ｃｍ以上のハゼばかりが約５０匹、しかも２０ｃｍクラスの活きハゼも１０匹。
帰宅後まずは活きハゼを刺身にして、嫁と家族へ振舞ったのでした。頭落としてもまだ身がプルプルして皮を引くと透き通るようなハゼ刺し。しっかり活かして持ち帰ることが無い自分ですが、これはヤミツキになる旨さでした！残りのハゼ料理も堪能しましたので、またの機会にアップしますね。