極小チチワ作りにチャレンジ! | ほーのハゼ釣りざんまい

ほーのハゼ釣りざんまい

2009年からはじめたハゼ釣りの記録。

みなさま こんばんは~!
今日は大雨&落雷でしたね。みなさま被害などあわれていないでしょうか。
釣りしてても雨なら平気だけど、雷はさすがにヤバイですね。今日が休日でなくてチョットだけホッとしているほーです(^^;
この雨で、もう残暑もオシマイ、って感じになるんでしょうね。秋到来!短い秋になりそうですが、ハゼ釣りも終盤戦、悔いの無いような釣りにしたいものですね。


さて、先日のハゼの仕掛けのコメントで、とある方からアドバイスをいただきました。
それは、Oshinさんです!
自分がハゼ釣りにハマるきっかけとなったハゼ釣り掲示板で、とても役立つ情報や釣り方などを精力的にアップされているOshinさん、このブログでも時折アドバイスをいただいているのですが、今回の短ハリスの話に対し、極小チチワの作り方を紹介いただけました。
掲示板に写真までアップいただきまして、ホント、ありがとうございますm(_ _)m
昨日からみっちり練習して、ある程度できるようになってきたので、皆さんにも紹介したいと思います。

1.下の写真のような棒(直径5mmぐらいがベストかな?)を用意し、先端の2箇所に切り込みを入れる。この棒を使ってチチワを結びます。
イメージ 1


2.普通にチチワを作るように、イトを2本折りにし、先端の輪を小さめにアルファの字を作る。
 (ここまでは、通常のチチワの作り方と同じです)
イメージ 2


3.アルファの字の真ん中の輪の中に、先ほどの棒を切り込みのある方を下にして、上から入れる。
イメージ 3


4.先ほどの切り込みにイトを掛けながら、棒を半回転させ、切り込みのある方を上にする。
イメージ 4


5.アルファの字の先端の輪を棒に通す。
イメージ 5


6.アルファの真ん中の輪を下側の切り込みに、アルファの先端の輪を上側の切り込みに掛けながら、アルファの字の下側の2本イトを引っ張る。(ここで、2本イトが指から逃げやすい。個人的に一番難しいポイントです)
イメージ 6


7.一度しっかり切り込みに掛けてイトを引っ張る。
イメージ 7


8.引っ張った2本イトを緩める。すると、下の切り込みに引っ掛かっていたアルファの真ん中の輪がスルスルと広がる。
イメージ 8


9.広がった輪を、棒の反対側(2本イトを引っ張っている方向)へ持ってくる。
イメージ 9


10.2本イトをしっかり引っ張る。アルファの先端の輪がチチワになる。
イメージ 10


11.棒から外して完成!


このイトを、ハリを結んだハリスでやると、短ハリスでも結びやすい極小チチワの完成です♪
イメージ 11


これでもハリス5~6cm。Oshinさんは2.5cmのハリスまで完成させたとか。スゴイです!
この極小チチワなら、先にサルカンの輪にハリを通しておいて、それからハリをチチワにくぐらせれば、ハリ交換がとってもスムーズだと思います。
短ハリス、というのは置いといても、使い道はありそうですね!
早速次回試してみようと思います。
Oshinさん、ありがとうございます!(^^)/

いや~それにしても一人でこの写真撮ってると、指つりそうでした(汗