ほはばお盆休みのため、ほはばびとのブログもお休みです
代わりにメガネばかりのほはばびとたちに勧める意味もこめて、昔ラゼック（≒レーシック）の手術を受けたときの日記をまとめてみました
その1日目
2010/4/29 手術直前の日記
今からラゼック（≒レーシック）の手術だ
一昨日レーシック専門医院にて検査をうけ手術をうけることがきまった
20年以上にわたるメガネ・コンタクト生活とお別れできることが嬉しくてたまらない
ただ、先生からは何度も念押しされた
「本当にいたいですよ。」
「痛くてもなんでもいいんです。とにかくやってください！」
「そんな エイヤーでやるもんじゃないんです。」
「はい。でもやってほしんです。」
「痛くてもなんでもいいんです。とにかくやってください！」
「そんな エイヤーでやるもんじゃないんです。」
「はい。でもやってほしんです。」
術後は痛さで起きていることが辛くなるようなので家に帰ってすぐ寝れるよう手術開始を10時から15時に変更してもらった
術後３日間ぐらいは目をあけるのもツライということなので仕事も休みをとった
怖さはまったくない
痛いといってもコンタクトにゴミがはいった感じということ
それならコンタクト生活で何度も経験済みだ
とにもかくにも小学４年生以来の裸眼生活に夢がふくらむ
2010/04/30 手術翌日の日記
ぼやっとしか見えない中で書いている
昨日手術をうけてきた
受付をすまし地下の待合室でドキドキしながら待つ
15分後ようやく呼ばれ、まずは簡単な検査
昨日と視力に差がないことを確認する
検診後待つこと10分
10人ほど一緒に呼ばれる
エレベーター前で首からさげる名札を渡されていく
名札には名前と生年月日が書かれている
全員で同じエレベーターに乗る
みんなの緊張感が伝わってくる
16階に到着
そこでレーシック組とラゼック組に分かれる
ラゼック組は少数なので一人ぼっちになると思いきやもう一人いた
おしゃべりはしなかったが安心できた
16階からの景色を見ながら次は裸眼で見れるんだという喜びがわいてくる
麻酔目薬をさされ、数分後もう一度先生の検診
特に何をするでもなく「さあいきましょうか」と手術室へ
横たわり体を固定される
10人ほど一緒に呼ばれる
エレベーター前で首からさげる名札を渡されていく
名札には名前と生年月日が書かれている
全員で同じエレベーターに乗る
みんなの緊張感が伝わってくる
16階に到着
そこでレーシック組とラゼック組に分かれる
ラゼック組は少数なので一人ぼっちになると思いきやもう一人いた
おしゃべりはしなかったが安心できた
16階からの景色を見ながら次は裸眼で見れるんだという喜びがわいてくる
麻酔目薬をさされ、数分後もう一度先生の検診
特に何をするでもなく「さあいきましょうか」と手術室へ
横たわり体を固定される
機械が上からおりてきて目の位置に光をあわせる
準備が整った段階で先生と看護士さんが数字のやりとりをして機械の設定をする
専門用語なのでよくわからないが念入りに確認してくれている
ちょっとした合間に看護士さんに「手術いたいですか？」ときいてみた
看護士さんはなぜかこわばった表情でなにもこたえてくれず、先生に助けをもとめにいく
別にそんな気はないのになんか気まずい雰囲気の中、先生は何事もなかったように代わり答えてくれた
「大丈夫ですよ、痛くありませんよ」
「では、はじめますね」
まずは右目だ
テープのようなもので目は閉じることができないように固定されている
完全に目があいた状態で緑の光があてられる
「緑のランプをみていてください」
機械が動きだす
必死に、でも力を抜くように、緑の光を見続ける
「大丈夫ですよ、うまくいっていますよ」
そういってもらえるとホント安心できる
こげる匂いがしてくる
目を焼いた匂いだ
途中で緑の光がくっきりみえる！
これは裸眼で見えているということか！？
看護士さんがカウントをとる
「１5秒、20秒、25秒」
そういうことを3度ほどやって水を流す音が聞こえてくる
「では、はじめますね」
まずは右目だ
テープのようなもので目は閉じることができないように固定されている
完全に目があいた状態で緑の光があてられる
「緑のランプをみていてください」
機械が動きだす
必死に、でも力を抜くように、緑の光を見続ける
「大丈夫ですよ、うまくいっていますよ」
そういってもらえるとホント安心できる
こげる匂いがしてくる
目を焼いた匂いだ
途中で緑の光がくっきりみえる！
これは裸眼で見えているということか！？
看護士さんがカウントをとる
「１5秒、20秒、25秒」
そういうことを3度ほどやって水を流す音が聞こえてくる
目をきれいにしてくれている
「終わりですよ」
「終わりですよ」
ホッとして緊張がほぐれる
次は左
要領が分かったので、リラックスして受けれると思いきや、目の麻酔が効いていないのか左目はさわられる感覚がある
次は左
要領が分かったので、リラックスして受けれると思いきや、目の麻酔が効いていないのか左目はさわられる感覚がある
手術の流れは右目と同じ
「終わりわりですよ」
先生のその言葉とともにお礼を言ったが口がうごくだけで言葉が出てこない
さわられる感覚は最後まであった
手術は時間にして両目で６分ぐらい
その後は休憩室へ
乾燥止めの目薬をいれてもらいながら目を閉じて待つ
15分ぐらいして先生の検診
問題ないとのことで16階で現地解散
帰路
西日がめちゃくちゃまぶしくて、まっすぐ歩くことができない、痛みもでてくる
なんとか帰宅し、麻酔薬をさして19時には眼帯をまいて寝た
翌朝起きると不思議に痛みはなかった
翌日検診で視力は両目 0.15
もう少し見えているような気もするが元が0.01なので・・・・0.15でも15倍増し
この後
1週間後に0.6ぐらい
１ヶ月で1.0ぐらい
その後1.5ぐらいになる予定だ
2010/05/01 術後２日目の日記
術後2日目、昨日より悪くなった気がする
テレビの字幕も見えないし、新聞の字もあいかわらず見えない
帰路
西日がめちゃくちゃまぶしくて、まっすぐ歩くことができない、痛みもでてくる
なんとか帰宅し、麻酔薬をさして19時には眼帯をまいて寝た
翌朝起きると不思議に痛みはなかった
翌日検診で視力は両目 0.15
もう少し見えているような気もするが元が0.01なので・・・・0.15でも15倍増し
この後
1週間後に0.6ぐらい
１ヶ月で1.0ぐらい
その後1.5ぐらいになる予定だ
2010/05/01 術後２日目の日記
術後2日目、昨日より悪くなった気がする
テレビの字幕も見えないし、新聞の字もあいかわらず見えない
昼から行った図書館でも、タイトル見えないし、
検索のパソコン画面の文字も見えない
ほんとに大丈夫なのだろうか？
日差しの眩しさも尋常ではなく不安になってくる
そんなとき前田から励ましのメールが届いた
大丈夫だぁ～
きっとサンコン見たいに
良く見えるようになる！！
ほはば設立1年ぐらい前のことだが、前田からのメールの文字だけはハッキリ見えた記憶がある
明日に続く