イカサマが起こってからユーザーによる魔女狩りが始まるまでの一連の流れの中で、実は、イカサマをしたとされるユーザー(以降A)に対する非難から発展し、店側に対して非難が巻き起こった。
大きな論点は2つだ。
一つ目。
店側が過剰に高額な買取金額を付けたこと。
その大会には、そこで上位に入ったものにしかもらえない限定カードがあった。
そのカードには、5万円もの金額がつけられた。
その店は仙台にあるのだが、俺が東京で手に入れて、新幹線に乗って売りに行ってもまだ3万円ほど残るほどの金額だ。これはバトスピ界では破格と言っていい。
つまり、「それほど高い金額を付けたからイカサマを誘発したんだ!」という非難。
二つ目。
実は、Aはその騒動が起こった後にも別の店に行き、同じ大会に出場していた(その大会は、バンダイが主催した全国の店舗で行われた)。
正直言って、驚くべき強心臓という思いがするが、まあそれはそれとして、このAの出場を許した店側に非難が集まった。
曰く、「イカサマしたやつを大会に出すな!」ということだそうだ。
これらの非難が正当だったか考えてみよう。
まず一つ目について。
これは一見すると正論のように感じる。高額なカードが手に入るとなれば、勝利への欲求は強くなる。
そして、勝利を何より優先すると、イカサマへの誘惑も強くなるのは以前の記事バトスピイカサマ問題余談③ 勝利至上主義とイカサマの親和性で示した通りだ。
なるほど。確かに、店側に責任があるのかもしれない。
だが、ここには別の観点が抜けている。
それは、ユーザー自身がその高額買取を常に望んでいたということだ。
バトスピに限らずTCGでは高額限定カードというのはつきものと言っていい。
例えば、通常のパックから出てくるレアカードや大会で手に入る限定カードなどなど、入手方法は様々だ。
そして、ユーザーはその買取金額に常に一喜一憂してきた。
高額カード狙って「宝くじ」などと言いながらパックを買い、「アルバイト」などと称して大会に出場して限定カードを入手する。
手にした金で、焼き肉だラーメンだと騒いでいた。
それが当たり前の光景だった。
それがユーザーにとって好ましいものなら、店側は、その需要に応えたに過ぎない。
さらに言うなら、過去に高額カードを売ることに批判の声が上がったこともある。
例えば、大会の上位入賞者向けのカードなどを売ることには「名誉の品なのに」「欲しくても取れない人もいるのに」などという声が上がったこともあった。
それに対する反論として「本人のものをどうしようと本人の勝手だ」という意見が上がった。
ここで言いたいのは、両者の言い分のうちどっちが正しいかということではない。
高額買取を肯定する声が間違いなくあったということだ。
それをイカサマが発生した時に限って「店が悪い!」はいくらなんでも無理がある。
はっきり言ってしまえば、大きな金額が動くスポーツではイカサマはつきものだ。
相撲、サッカー、野球…八百長や賭博などが発覚した例は多い。
まあ、プロスポーツとバトスピでは金額が桁違いだが、根は同じだろう。
つまり、高額買取を望むということは、イカサマが発生するリスクを抱えてきたということでもある。
ある意味では、当然予想できたことだ。
それにもかかわらず、
普段は「うはあw爆アドぉw」
イカサマが発生したら「店が悪い」
っておいおいなんだそりゃ。
残念だが、ユーザー側にも責任がある。
これまでずっと、店の高額買取をありがたがってきたからには。
「イカサマを誘発したのは店の高額買取が原因」というのは、客観的かつ冷静な分析をしているように見えるかもしれないし、したつもりなのかもしれない。
だが、現実には、「自分は悪くない!」という自己弁護の表れに過ぎない。
二つ目。
Aが騒動後に出場した店に対する「イカサマしたやつを店に出すな!」という非難は正当だったか。
これは、わざわざ言うまでもない気がする。
即結論を出すが、不当としか言いようがない。
そもそも、「イカサマをした!」というのをその店が確認する方法はTwitterしかない。
デマのあふれるTwitterしか。
同じ系列のチェーン店でもないから、おそらく情報共有はできなかっただろう。
「Twitterでみんながあなたはイカサマをしたと言っていたから出禁にします」
なんて、良識ある大の大人が言えるセリフではない。小学生の学級会じゃあるまいし。
そもそも、そのイカサマ騒動を知らなかった可能性だってある。店側は忙しい。日がな一日、ツイッターの前に張り付いて更新をチェックするなんてできるはずもない。
さらに言うなら、そのAのことを知らなかった可能性だって十分にある。
知らない人のために説明すると、まず、そのAというのはバトスピに熱心で交友関係が広かった。さらに、バンダイ主催の全国大会で、何度か上位入賞するなどしていた。また、「エクストリームゲーム」というバンダイのYouTube公式チャンネルで配信している一般参加型番組に出演したこともある。
おそらくユーザーからすれば、こういう理由で
「Aは有名人。だから顔を見ればすぐにわかるはず。だからAを出禁にできたはず」
とでも思っているのだろう。
しかし、この理屈、俺からすれば
「いったい何を言っているのか」
と思う。
バトスピというカードゲームはスマホアプリなどを除く全TCGの中で売り上げは4位5位程度。
生まれては一年たたずに消えていくTCGも多い中、10年続いているだけですばらしいことではあるが、規模が大きいとは言えない。
その中でいくら有名人だろうと、とてもじゃないが「一般的にも有名人」とはお世辞にも言えない。
「YouTubeの番組に出ている」という点を重視している人もいたようだが、それもどうなんだ。
一般参加型番組の一般人として出た人間の顔なんていちいち覚えてられるか?とてもじゃないが俺には無理だ。
さらにその番組について話そう。
この記事を書いている時点での最新回の再生回数をチェックすると、1万8千回だった。
チャンネル登録者数は4万で、過去の放送をざっくりさかのぼってみると、再生回数はおおむね5万から8万回程度のようだ。
さて、バトスピユーザーの数はというと、正確な数字は調べてもわからなかったが、以前、週刊少年ジャンプに出した広告の中で100万人とうたっていた。
これが正確な数字なのかわからないが、公式の言うことなので一応信用することにする。
その前提だと、
エクストリームゲームの視聴率はせいぜい5%から8%程度ということになる。
YouTubeの再生回数は延べ回数なので、実際にはもっと低い可能性が高い。
つまり、バトスピユーザーが100人いて5~8人見てるかどうかという視聴率なのだ。
これでは、「全員が見ている」と考える方がおかしい。むしろ見ている人の方が圧倒的に少ない。
店員が見ていなかったとしても無理はないし、その中の出演者の顔を覚えているというのはなおさら非現実的だ。
もちろん、みんなの気持ちはわかる。
知り合い同士で話していて、よく話題に出る人は、みんなが知っているような気がする。
自分がやっているゲームは大人気だと思っていたい。
自分が見ている番組は、みんな見ていると思いたい。
それはそうだろう。
いったいこの世の誰が、「こんだけ俺ら楽しそうに話してるけど、あの番組全然見られてないんだよな」なんて思いたいだろうか。
そして、普段の会話の中で、そういう前提で会話することを否定する気はない。
それは、「ミッキーの中に人なんて入ってない」「アイドルに恋人はいない」と思うのと同じようなものだ。
自分の都合のいい幻想に浸り、あえて否定しないというのは極めて愉快な娯楽であり、大きな市場を形成している。
だが、「大真面目に話をしなければならない」そんなときにまで、そんな幻想を前提に話を進めるのはいいことではない。
以前、ディズニーランドの従業員が、待遇改善を求めてオリエンタルランドを訴えたことがあった。
そんな時にまで「ミッキーは着ぐるみじゃない!実在するんだ!だから従業員の待遇もなにもない!」と言い張るのだろうか?
そんなバカげた話はない。幻想の中に生きるのもケースバイケースだ。
店側の判断は、非難したい人間からすればとんでもなく悪いことをしたように感じているようだが、現実には「ネットの情報に踊らされなかった」というだけなので悪いことではなく、むしろ当然の判断だ。
いや、これほどまでに「出禁にしろ!」という声の方が多いのなら、むしろ英断だったと言っていいのかもしれない。
以上のことからして、
店へのユーザーの非難は、おおむね不当だったと言っていい。
もしもそれを「不当じゃない!」と言いたいのなら、少なくとも以下のことをやろう。
①カードを高額買取に出さない。
例えば、「買取金額が5000円を超えたら出さない」などのガイドラインをユーザー間で設定しよう。
②ハンドルネームを使わない。
「出禁にしろ!」といった人は、おそらく感情論でそう言ったのだろう。もう少し、その「出禁にする」ためには何をしなくちゃいけないか考えた方がいい。
・バトスピユーザーのツイッターなどを片っ端からフォローして常にタイムラインを監視する
・エクストリームゲームを毎週チェックして出演者の顔を全員覚える
・公式大会などが行われれば、その上位入賞者の顔を全員覚える
最低限このぐらいはやっておかなければならない。
それはあまりに負担が大きい。だからユーザーも協力しよう。
ショップバトルや公式大会に出場するときは本名で、身分証明書を提出するようにしよう。店はそのコピーを取っておく。
出禁にしろと言ったのは、当人たちなんだ。まさかできないとは言うまい?
「カードは高額で買い取ってほしい」「身分証明書の提出なんて嫌だ」
自分たちで非難した点の解決策を、自ら実行しないというならそれでもいい。だがそれは、「イカサマを容認する」ということでしかない。
選ぶのは自分たちだ。
下のバナーを1クリックお願いします。
![にほんブログ村 小説ブログ エッセイ・随筆へ](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fnovel.blogmura.com%2Fessay%2Fimg%2Fessay88_31.gif)
にほんブログ村
![ブログランキング・にほんブログ村へ](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fwww.blogmura.com%2Fimg%2Fwww88_31.gif)
にほんブログ村
大きな論点は2つだ。
一つ目。
店側が過剰に高額な買取金額を付けたこと。
その大会には、そこで上位に入ったものにしかもらえない限定カードがあった。
そのカードには、5万円もの金額がつけられた。
その店は仙台にあるのだが、俺が東京で手に入れて、新幹線に乗って売りに行ってもまだ3万円ほど残るほどの金額だ。これはバトスピ界では破格と言っていい。
つまり、「それほど高い金額を付けたからイカサマを誘発したんだ!」という非難。
二つ目。
実は、Aはその騒動が起こった後にも別の店に行き、同じ大会に出場していた(その大会は、バンダイが主催した全国の店舗で行われた)。
正直言って、驚くべき強心臓という思いがするが、まあそれはそれとして、このAの出場を許した店側に非難が集まった。
曰く、「イカサマしたやつを大会に出すな!」ということだそうだ。
これらの非難が正当だったか考えてみよう。
まず一つ目について。
これは一見すると正論のように感じる。高額なカードが手に入るとなれば、勝利への欲求は強くなる。
そして、勝利を何より優先すると、イカサマへの誘惑も強くなるのは以前の記事バトスピイカサマ問題余談③ 勝利至上主義とイカサマの親和性で示した通りだ。
なるほど。確かに、店側に責任があるのかもしれない。
だが、ここには別の観点が抜けている。
それは、ユーザー自身がその高額買取を常に望んでいたということだ。
バトスピに限らずTCGでは高額限定カードというのはつきものと言っていい。
例えば、通常のパックから出てくるレアカードや大会で手に入る限定カードなどなど、入手方法は様々だ。
そして、ユーザーはその買取金額に常に一喜一憂してきた。
高額カード狙って「宝くじ」などと言いながらパックを買い、「アルバイト」などと称して大会に出場して限定カードを入手する。
手にした金で、焼き肉だラーメンだと騒いでいた。
それが当たり前の光景だった。
それがユーザーにとって好ましいものなら、店側は、その需要に応えたに過ぎない。
さらに言うなら、過去に高額カードを売ることに批判の声が上がったこともある。
例えば、大会の上位入賞者向けのカードなどを売ることには「名誉の品なのに」「欲しくても取れない人もいるのに」などという声が上がったこともあった。
それに対する反論として「本人のものをどうしようと本人の勝手だ」という意見が上がった。
ここで言いたいのは、両者の言い分のうちどっちが正しいかということではない。
高額買取を肯定する声が間違いなくあったということだ。
それをイカサマが発生した時に限って「店が悪い!」はいくらなんでも無理がある。
はっきり言ってしまえば、大きな金額が動くスポーツではイカサマはつきものだ。
相撲、サッカー、野球…八百長や賭博などが発覚した例は多い。
まあ、プロスポーツとバトスピでは金額が桁違いだが、根は同じだろう。
つまり、高額買取を望むということは、イカサマが発生するリスクを抱えてきたということでもある。
ある意味では、当然予想できたことだ。
それにもかかわらず、
普段は「うはあw爆アドぉw」
イカサマが発生したら「店が悪い」
っておいおいなんだそりゃ。
残念だが、ユーザー側にも責任がある。
これまでずっと、店の高額買取をありがたがってきたからには。
「イカサマを誘発したのは店の高額買取が原因」というのは、客観的かつ冷静な分析をしているように見えるかもしれないし、したつもりなのかもしれない。
だが、現実には、「自分は悪くない!」という自己弁護の表れに過ぎない。
二つ目。
Aが騒動後に出場した店に対する「イカサマしたやつを店に出すな!」という非難は正当だったか。
これは、わざわざ言うまでもない気がする。
即結論を出すが、不当としか言いようがない。
そもそも、「イカサマをした!」というのをその店が確認する方法はTwitterしかない。
デマのあふれるTwitterしか。
同じ系列のチェーン店でもないから、おそらく情報共有はできなかっただろう。
「Twitterでみんながあなたはイカサマをしたと言っていたから出禁にします」
なんて、良識ある大の大人が言えるセリフではない。小学生の学級会じゃあるまいし。
そもそも、そのイカサマ騒動を知らなかった可能性だってある。店側は忙しい。日がな一日、ツイッターの前に張り付いて更新をチェックするなんてできるはずもない。
さらに言うなら、そのAのことを知らなかった可能性だって十分にある。
知らない人のために説明すると、まず、そのAというのはバトスピに熱心で交友関係が広かった。さらに、バンダイ主催の全国大会で、何度か上位入賞するなどしていた。また、「エクストリームゲーム」というバンダイのYouTube公式チャンネルで配信している一般参加型番組に出演したこともある。
おそらくユーザーからすれば、こういう理由で
「Aは有名人。だから顔を見ればすぐにわかるはず。だからAを出禁にできたはず」
とでも思っているのだろう。
しかし、この理屈、俺からすれば
「いったい何を言っているのか」
と思う。
バトスピというカードゲームはスマホアプリなどを除く全TCGの中で売り上げは4位5位程度。
生まれては一年たたずに消えていくTCGも多い中、10年続いているだけですばらしいことではあるが、規模が大きいとは言えない。
その中でいくら有名人だろうと、とてもじゃないが「一般的にも有名人」とはお世辞にも言えない。
「YouTubeの番組に出ている」という点を重視している人もいたようだが、それもどうなんだ。
一般参加型番組の一般人として出た人間の顔なんていちいち覚えてられるか?とてもじゃないが俺には無理だ。
さらにその番組について話そう。
この記事を書いている時点での最新回の再生回数をチェックすると、1万8千回だった。
チャンネル登録者数は4万で、過去の放送をざっくりさかのぼってみると、再生回数はおおむね5万から8万回程度のようだ。
さて、バトスピユーザーの数はというと、正確な数字は調べてもわからなかったが、以前、週刊少年ジャンプに出した広告の中で100万人とうたっていた。
これが正確な数字なのかわからないが、公式の言うことなので一応信用することにする。
その前提だと、
エクストリームゲームの視聴率はせいぜい5%から8%程度ということになる。
YouTubeの再生回数は延べ回数なので、実際にはもっと低い可能性が高い。
つまり、バトスピユーザーが100人いて5~8人見てるかどうかという視聴率なのだ。
これでは、「全員が見ている」と考える方がおかしい。むしろ見ている人の方が圧倒的に少ない。
店員が見ていなかったとしても無理はないし、その中の出演者の顔を覚えているというのはなおさら非現実的だ。
もちろん、みんなの気持ちはわかる。
知り合い同士で話していて、よく話題に出る人は、みんなが知っているような気がする。
自分がやっているゲームは大人気だと思っていたい。
自分が見ている番組は、みんな見ていると思いたい。
それはそうだろう。
いったいこの世の誰が、「こんだけ俺ら楽しそうに話してるけど、あの番組全然見られてないんだよな」なんて思いたいだろうか。
そして、普段の会話の中で、そういう前提で会話することを否定する気はない。
それは、「ミッキーの中に人なんて入ってない」「アイドルに恋人はいない」と思うのと同じようなものだ。
自分の都合のいい幻想に浸り、あえて否定しないというのは極めて愉快な娯楽であり、大きな市場を形成している。
だが、「大真面目に話をしなければならない」そんなときにまで、そんな幻想を前提に話を進めるのはいいことではない。
以前、ディズニーランドの従業員が、待遇改善を求めてオリエンタルランドを訴えたことがあった。
そんな時にまで「ミッキーは着ぐるみじゃない!実在するんだ!だから従業員の待遇もなにもない!」と言い張るのだろうか?
そんなバカげた話はない。幻想の中に生きるのもケースバイケースだ。
店側の判断は、非難したい人間からすればとんでもなく悪いことをしたように感じているようだが、現実には「ネットの情報に踊らされなかった」というだけなので悪いことではなく、むしろ当然の判断だ。
いや、これほどまでに「出禁にしろ!」という声の方が多いのなら、むしろ英断だったと言っていいのかもしれない。
以上のことからして、
店へのユーザーの非難は、おおむね不当だったと言っていい。
もしもそれを「不当じゃない!」と言いたいのなら、少なくとも以下のことをやろう。
①カードを高額買取に出さない。
例えば、「買取金額が5000円を超えたら出さない」などのガイドラインをユーザー間で設定しよう。
②ハンドルネームを使わない。
「出禁にしろ!」といった人は、おそらく感情論でそう言ったのだろう。もう少し、その「出禁にする」ためには何をしなくちゃいけないか考えた方がいい。
・バトスピユーザーのツイッターなどを片っ端からフォローして常にタイムラインを監視する
・エクストリームゲームを毎週チェックして出演者の顔を全員覚える
・公式大会などが行われれば、その上位入賞者の顔を全員覚える
最低限このぐらいはやっておかなければならない。
それはあまりに負担が大きい。だからユーザーも協力しよう。
ショップバトルや公式大会に出場するときは本名で、身分証明書を提出するようにしよう。店はそのコピーを取っておく。
出禁にしろと言ったのは、当人たちなんだ。まさかできないとは言うまい?
「カードは高額で買い取ってほしい」「身分証明書の提出なんて嫌だ」
自分たちで非難した点の解決策を、自ら実行しないというならそれでもいい。だがそれは、「イカサマを容認する」ということでしかない。
選ぶのは自分たちだ。
下のバナーを1クリックお願いします。
![にほんブログ村 小説ブログ エッセイ・随筆へ](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fnovel.blogmura.com%2Fessay%2Fimg%2Fessay88_31.gif)
にほんブログ村
![ブログランキング・にほんブログ村へ](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fwww.blogmura.com%2Fimg%2Fwww88_31.gif)
にほんブログ村