(以前に書いたものを再編集して予約投稿しています) 



照らす、という行為には、

物を照らす道具には、いろんなシチュエーションがある。







蛍光灯。

懐中電灯。

発炎筒。

マッチ。

携帯のバックライト。

カメラのフラッシュ。











紐をカチカチと引く。

スイッチを、ぱちんと押す。

取り出して、壁で擦る。

電源を入れる。











{E449B02F-BD04-4BAC-BCAC-1D9D5EE52257}

火花が散って、ややあって消えるもの。

分け隔てなく、いつまでも消すまで明るいもの。

線をひくように、はるか向こうまで光の筋が出来たり、

電源が続くうちは、みたいなものだったり。

本当に一瞬、目が開けられないくらい光って消えたり。














-------------------------


不安や不調を照らすのは、なかなか難しい。

体のことも、心のことも。

自分のことも、ひとのことも。

コツというか、慣れ、やり方みたいなものがある気がする。

きっかけが、必要だったり。














今日、いつも心に蓋をしたみたいな表情だった人が、帰り際に笑ったんです。

素で笑うみたいにクシャッとして。

急に饒舌になって、きちんと目を見て。






正直私はその人のことがあまり得意でなくて、

ほとんど目が合わないし、

会話をしてても遮るように返事をして、

きっとあんまりコミュニケーションしたくないんだろうなぁと思ってて。










でも。

笑ったのをね、見たら

はじめからその人のことが好きだったみたいな、

そういう嬉しい気持ちになって。


{A4DD8C04-9B90-4E3E-BCE9-1A5C98D19BF1}

なんでこんなに嬉しいんだろう!

5分前までは、苦手だったのに。



胸の中に蛍を飲んだみたいに、あれからもう何時間も経つのに、小さく小さく体内から照らす何か。











-------------------------

リラクゼーションも、カードリーディングも、

つまるところは一緒なんですね。

無くても死なないし、元気な時はなおさら。







でもね、人間ずーーーっと元気ってことはない。

何にでも、波は、ある。

その、低いとき、暗いときをスイッチする場所になれたらなぁ。

そう思います。







でも、前にも何処かで書いたけど

一方的に助けたり治したりっていうのは

少なくともこの業種では出来ないし、することでもない。

つまりは『一緒に笑いたい』ってことに尽きると思います。

そして最終的にはどっちが救われたんだか分からない、でいいんじゃないかなぁ、なんて。










------------------------

春の訪れ写真

{8FD48FE3-BD2F-4C58-8300-BFD2F7260804}

スーパーで売ってたのを発見し、テンションマックス!









{388BF4B2-8D71-459C-8F0E-4F13779C5DE9}

うぉお…やわらけぇ










{303AB061-0619-461D-9FDA-B4888E7354E4}

やばい、やばい












{54485BB6-588C-4380-8E09-707026A5611F}

ガブッ!











{371387CC-EFD3-4B5E-B3E1-278A4EFB4605}

ギブアップ寸前。












まるこめ