このブログを始めてから
何度「もうどうなってもいい」と思ったことか。
何度「批判を覚悟」したことか。
それほどに、
自分の考えをそのまま言うことに抵抗があり、
私が本当に思っている事は
受け入れられない前提で、それで当たり前くらいの感覚で生きてきたんだなぁ、と
最近 実感しています。
小さい頃から「変わった子だね」と言われて
両親はそれも個性と愛してくれたけど
変に冷めた子で、
まぁ両親だからだろう
その他大勢には、自分は愛されたり共感されたりするタイプじゃないと
早々に、すっぱり諦めていた
共感を得たからといって、どうということはないしなぁ、なんて思ったり。
そんな子供、やだね笑
今考えると、ひどい笑
…とまぁ、こんな風に言えるのも
まだまだ怖いながらも、
様々な支えを経て、気付き
自分が今は「じゃない」側に、変わったからです。
今は、世間を、自分を、他者を、
馬鹿みたいに信用している感じがします。
それは、批判を浴びない、という自信ではなくて
なんというか
批判はあびるさ、あびてもいい
どうなっても、どう言われてもいいんだという
もっと大きな、世の中への信頼感を
この仕事をする中で、独立した中で
心理学を勉強する中で
家族の関係性を再構築をする中で
得たからだと思う。
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特定の部位への嫌悪感が拭えない、という事がある。
手足などの部位、
皮膚や爪なんかの表面に始まり
目や耳なんかの感覚器、
そして以外と多いのが、臓器、である。
特定の臓器への、嫌悪。
※その部位の病で苦しんでいる方は、また別の要因である場合があります。
あくまで私個人の感想です、
読む誰かや何かを、傷つけたいわけじゃないです。
もやっとした方、当てはまらないと思う方は、本日はここで読むのをおやめください。
最近、生理痛がひどい、
もしくは生理不順という方、
生理がこなくなった、
そういう方に出会う機会が増えている気がします。
子宮、は女性特有の臓器です。
彼女達は、
生理やだわぁ、なくなればいいとか本気で思っているわけではないです。
元々、体質的に重い、という方もいます。
でも共通するのは
自分の「女性性」への嫌悪です。
女であることへの、嫌悪感。
女じゃなければ、こんなことしないのに。
女じゃなければ、うまく行くのに。
女を売りにして生きていきたいわけじゃないのに。
女性性ばかりを求められて苦しい。
結婚や出産をしなければいけないと感じて苦しい。
女は優しくて若くて大人しくないといけない気がして、そうじゃない自分が受け入れがたい。
けど変えられない。
こんな風に生きたいわけじゃない。
私は、バツイチですが、様々なことがあり、
今後の自分の人生に
再婚、出産を組み込むことはありません。
葛藤し、自分だけの光、答えを得て
こういう結論に達したので
結婚してても、してなくても
子供がいても、いなくても発生する、
自分の性別への嫌悪。
彼女達の葛藤は、身を切るように
自分の過去を再体験するように
胸の奥がズキズキすることがあります。
長くなるので、続きます。
まるこめ