子どもの頃にかかったトラップは 抜け出すのが大変です(笑) | えんぎ者・熊谷由海の ”3分間 お耳拝借ぅ~”

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”えんぎ者”は、”演技をする者=演技者”であり、
縁起物のように皆さんと小さなハッピーをつなぐ
“いのちの光を解き放つ 情熱の女王”な熊谷由海のこと。
日々、そんな私の熱い想いをお届けします
(*^▽^*)

おはようございます。
えんぎ者な“ほぐしすと”、熊谷由海ですニコニコ
さぁ、今の気分はどんなでしょうか?

 

 

「あ、今こんな気分なんだ」

そう思えることが素晴らしいキラキラ

気持ちは玉虫色。

どこに光が当たるかで、

見える景色が変わってきます。

 

 

こんな気分でいるときの自分、好き音符

こんな気分の自分、嫌いじゃないw

そうやっていろんな気分のご自身を

改めて発見してみてくださいね。

そんなあなたに「〇」ですグッ

 

 

私たちって、

なんでもかんでもジャッジしちゃいがち

じゃないですか?

気分のいい悪いもそうだし…

コレができたからイイ、

コレができないからダメ、

あの人のこういうところがイイ、

あの人のこういうところがダメ…

などなど。

 

 

この「イイ」とか「ダメ」の線引きは

何が基準なんでしょうね?

 

 

いろんな基準があると思うんですけどね、

私がハマってしまったトラップを

ご紹介したいと思います。

 

 

それは…

「常識」というトラップです。

これ…結構厄介なんですよね。

 

 

常識って何でしょう?

広辞苑によりますと…

「普通、一般人が持ち、

また、持っているべき知識。

専門的知識でない一般的知識とともに、

理解力・判断力・思慮分別などを含む。」

とあります。

 

 

普通?

一般的知識?

 

 

要するに、大多数の人が持っている

であろう基準…ってことかなって

思います。

例えばどんな?

 

 

人に会ったら挨拶しましょう…とか?

でも今じゃ、むやみやたらに挨拶しないでください

っていうコミュニティもあるみたいですよね。

不審者なのかコミュニティの住人なのか

区別がつかないから。

これとは別ですけど、

そもそも私の職場なんかは、

挨拶する習慣がありません(笑)

これには衝撃でしたw

じゃ、これって「常識がない」んですかね?

 

 

本当に挙げればきりがないぐらい

「常識」って言われているものに

溢れていますけど、

その実態はケースバイケースだったり

するわけです。

 

 

…にもかかわらず、

私は物心ついた時から

「常識でわかるだろ!」

「そんなの常識だろ!」

「お前には常識ってものがないのか!」

と怒鳴り散らされてきましたアセアセ

 

 

何が怖いって、

これが我が家のスタンダードだったわけです。

「常識」を守ることが。

ところが、この「常識」

我が家の中だけでも変化するんです。

全然つかめない我が家の常識(笑)

でもつかまないと生きていけないと

私の無意識が判断したんでしょうね。

それはもう必死でした。

 

 

それでも年齢を経るにしたがって、

子どもながらにも、

どうやら我が家の常識は

お友達のお家では常識ではなさそうだぞ?

とか気づくわけですよね。

ここで大混乱が起きるわけです、私の中で。

 

 

人間はモデリングして成長します。

親からいろんなことを教えてもらいます。

でもそれは親の価値観です。

その価値観をモデリングすることで、

生きる場所を確保するんですね。

だからだいぶ大きな影響を受けます。

 

 

「常識」「常識」ってことあるごとに

言われ続けてきた私は、

疑問を感じながらも、

「常識」というトラップにずっと引っかかって

いました。

「常識」さえ守っていれば生きていくのに安泰だと

信じていたんです。

…もちろん後からそれは間違ってると

気づくんですけど、

だいぶ苦しめられていました。。。

 

 

アインシュタインは「常識」をこう言っているそうです。

「常識とは十八歳までに身につけた 

偏見のコレクションのことをいう」

 

 

「常識」なんていう

まるで水戸黄門の印籠みたいなものまで、

偏見…つまり人それぞれの偏った見方だと

すればですよ、

あなたが「イイ」「ダメ」をジャッジする他の基準も

ある種の「偏見」かもしれないですね。

 

 

あなたの「イイ」が誰かの「ダメ」かもしれないし、

あなたの「ダメ」が誰かの「イイ」かもしれない

ということです。

 

 

みんなが持っている「基準」という名のモノサシは、

目盛りがバラバラなんですね。

だからそもそも、

ジャッジすること自体がどうなんだろう?ということに

なりませんか?

 

 

自分らしく、

あるがままの自然な「私」でいる…

それでいいんじゃないかなって

私は思います。

 

 

今日もお付き合いいただき
ありがとうございました。
あなたの笑顔が咲く一日になりますように…黄色い花
このご縁に感謝照れ

 

 

 

 

 

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