反町 ほぐしあです^^
疲労というのは、心身に受ける外的刺激(ストレス)が
長く続くことにより本来の機能が低下する現象で
「肉体的疲労」「精神的疲労」「神経的疲労」の3つに分類されます。
それぞれの要因となるストレスをあげてみましょう~
肉体的疲労
環境や生活習慣などにより肉体は疲労を感じます。
具体的には、暑さ、寒さ、低気圧、高気圧、騒音、長距離通勤、長時間労働、
睡眠不足、運動不足、不規則な生活、栄養不良、過食、偏食、
病気やケガ、事故など。病気やケガは肉体的ストレスですが、
健康の喪失という点で精神的ストレスにも加えられます。
精神的疲労
人生のさまざまな出来事から起因するストレスにより
精神は疲労を感じます。
具体的には就職、転職、昇進、左遷、失業、退職、残業、夜勤、
人間関係のトラブル、結婚、出産、離婚、大切な人との離別・死別、将来への不安など。
マイナスの出来事だけでなく昇進や結婚、出産などの喜ばしい出来事でも、
環境が変化することでストレスになる場合があるのです。
神経的疲労
長時間のデスクワークやパソコンなどを至近距離で見続けることがストレスとなり
神経を疲労させます。神経的疲労は脳の疲労とも呼ばれています。
つまりは近くを見る作業をしたときに感じる目の疲れは脳の疲れであるのです。
普通に社会生活を送っていれば、だれでもこうしたストレスに直面することになります。
しかし、もともと人間にはストレスから身を守る機能が備わっているので
過度に心配をする必要はありません。
人間には暑くなると汗をかくことで体温を下げ暑さに体を適応させようとします。
暑くなったら汗をかくように人間の汗腺をコントロールするのが自律神経です。
ところが強いストレスが長期間続くと自律神経のバランスが崩れてしまい
暑くなくても汗が出たり、めまいや耳鳴りなどの症状が現れるようになります。
疲労感や倦怠感などの精神症状が現れるのも
自律神経のコントロール機能が低下していることを示しています。
疲労が溜まっている方は
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