先日、私どもに訃報の電話が飛び込んで来ました
その方は、私がOLをしていた頃の上司
その上司は、社内の仲間といつも
打ち解ける事が出来ず
絶えず独り言をいい
特別、イヤーな上司ではないのですが
ちょっと他で盛り上がっていると
直ぐいじけてしまう
そんなちょっと困った一面を持つ上司でした
その上司が
先日「胃ガン」で亡くなったと
昔の会社友達から連絡を貰い
すぐさま私は
あー信念の病気だ
と感じてしまいました
「胃」の病気のテーマに
「未消化」の感情
「胃」は消化器官であるように
そこに何らかのトラブルをつくる事は
物事や感情を消化出来ていない
という事を意味する
●自分の生き方に合わない出来事や人に
自分を上手く適応できない
●自分の拘りを手放す事が出来ない
●心の声に従う事が出来ない
●自分を責める傾向の方も
胃にトラブルを抱えやすい
胃は愛と関係の深い器官
胃を丈夫にしたければ
愛を持って全てを受け入れる事が大切なんです
「それは正しくない」
「馬鹿げている」
などといった感情は
食物の消化を止めているのと同じ事。
そのような否定的感情を
抱く前に
物事を消化させるために
受け入れる事が大切なんですよ
私の父も
胃ガンでした
3人姉妹の娘に母
家庭内は、たった一人の男
父の姉妹もまた姉二人、妹一人の間に挟まれ
居場所のない(肩身の狭い)環境で育ってきていたようなので
特に女性に対しては
受け入れる事が出来ず
否定的な父になっていました
そう父が亡くなる前に、こんな事を言い残した。
「飲まず食わずの生活が
3カ月続いているのに
生きていけてるのは
皆に愛されているんだよな~」
っと私だけに、そう呟いた事が
今でも忘れることなく私の心に残っています
「もっと、その愛に早くわかってくれれば・・・」
と、今となっては悔やまれてなりませんが
このように、
必ず症状(病気)には
ボディメッセージがあるんです
身体の心に耳を傾ける
トレーニングをして下さいね
先日、自らの力でガンを克服された方 は
きっと心の叫びを感じ
全ての拘りを手放し、受け入れた事で
克服され、今のご自身があるから
輝かれておられたのだと
思いますよ