春なり気温も上がっているのに

手足が氷のように冷たく、いくら温めても

温まらない!!と言うご相談での来店ですかお



このクライアントさんは約2時間の施術したのですが

少し足は温もったものの、まだ冷たい状況ガーン


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人間の身体は体温を一定に保つ機能が備わっています。



通常、寒い時には血管を収縮させ、熱が外に逃げないようされ、

逆に暑い時には、血管を拡張させて、汗などによって熱を外に発散されるよう

身体の機能は成り立っています。



この機能を調節しているのが「自律神経」になります。




しかし、今は恵まれた環境で冷暖房の設備があり

いつも、自身が心地よいと感じる室温に設定され

身体を甘やかしている事ラブラブが多い。


夏の冷房は自律神経を乱します。
自律神経は寒くなると血管を収縮させるのですが、

外に出れば30度以上の気温に一気に上がりますから

急激に体温を下げたり上げたりを繰り返していれば、

自律神経は乱れてしまいます。

冬も同じ状況と言えますビックリマーク



つまり、現代人は自ら「自律神経」機能の調節を狂わせ

めまいや頭痛、冷え性などの慢性疾患を引き起こしている

可能性があるというわけです。









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上記のクライアントさんは、長期に渡り入院されていた

と言うこともあり、また少しご高齢。

免疫力の低下と新陳代謝の衰えにより、このような症状が

強く現れたのだと感じました。


ご家族の方も同伴でお見えになられたので

天気のいい日には

積極的に公園などに散歩へ行く、

庭付きのお家にお住まいでしたら庭でお食事なんかも

ご提案させていただきましたひらめき電球



太陽の光でビタミンDが形成され免疫力アップになり

また、セロトニンが活性化することで新陳代謝が促され

循環がよくなる!!など、いいお薬になります合格


高齢者に多い、不眠の悩みにも良いので

オススメチョキ








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その他の原因として考えられることは

ストレス、食生活の乱れ、睡眠不足などによっても

「自律神経」は乱れやすくなってしまいます。


現代人はストレスを多く抱え

仕事が忙しくて睡眠が不足している

外食やダイエットなどの理由で偏った食生活


そんな生活を続けていたのでは、自律神経が乱れて当たり前ビックリマーク




人ごととは考えず、気づけば積極的に試みましょう音譜