先日、土曜日にご来店下さった方の悩みです。


更年期なのか、「不眠&朝の目覚め時の身体のだるさ」

で悩まれている!というご相談かお





最近では、主婦も子供も多くの方が夜型人間になりつつある傾向。




その原因は何か!?


動物性タンパクの摂りすぎが不眠症の原因なのです。
我々人間は、草食動物。

草食動物は昼間行動し夜は休みます。

逆に肉食動物は、昼間は寝て夜行動します。


寝つきが悪く、朝の目覚めが悪い方の多くは

動物性タンパクの摂りすぎの方に多いです。






不眠症にも陰陽があり


食べた物が血液になり、血液が細胞を作り、

皮膚、臓器、骨など全身の組織細胞を作ります。


陰性食品(生野菜・砂糖・水気の多い食べ物)を摂りすぎた人は、

細かいことが気になりクヨクヨして眠れません。 






陽性食品(肉・卵・魚・脂の多い食事)を摂りすぎた人は

神経が高ぶり興奮して眠れません。


これは血液の酸化が原因と考えられます。



酸化すると何故眠れないかビックリマーク


夜は陰性な副交感神経が働く時間帯です。

そこへ陽性なナトリウム(Na)を含んだ血液を酸化させる、

動物性タンパクを摂ると陽性過多になります。

酸化した血液が脳へいく事でイライラ感が増すためです。
  


また、環境の変化やイベント事の前日に

神経が高ぶって眠れないのも陽性の不眠です。




時代や環境の変化、体内時計の乱れなどの原因により


夜型人間が増えたのです。



今、生活習慣を改めようと試みる方が増えてきていますが

自然の流れに準ずる、当たり前の事を身につけていかなければなりません。


夜10時以降に食べない、

朝は早起きして朝陽を感じ朝食を摂り、

脳の時計、腹の時計を一致させることが重要なんです。


基本中の基本ですよね。



昔の食生活の基本は、「一汁一菜」といったものです


夕飯には、そんな粗食をいただき夜8時までには就寝する。

そんな幼少時代もありましたひらめき電球





<不眠症の改善方法>


陰性不眠症の人は、

玄米に黒ごま塩をかけ、副食に食養の基本食を中心に食べます。


寝る前には8:2の黒ごま塩小さじ1を番茶に入れて飲んで下さい。



陽性不眠症の人は、

玄米、うどん、ひや麦などの麦食品を基本食と血液の酸化を中和し、

興奮を沈める陰性な食物(緑黄野菜炒め)

りんご、みかんなどの果物も良いでしょう。





何故、睡眠が大事なんでしょうはてなマーク


体内の老廃物を寝ている間に取り除き、

朝の排尿や大便で体外へ送り出すためですビックリマーク


老廃物が比較的少ない人、キレイな血液の人であれば

老廃物の浄化が短時間で終わりますが、


老廃物の多い人(動物性タンパクの摂取の多い方)、

血液が少ないか、水分を多く含む血液の人は 睡眠時間が長く必要です。



寝ている間に体内の老廃物を浄化しきれなかった時

朝の目覚めの疲れ感に影響を及ぼしますひらめき電球





きっと、相談者の方も、この傾向が強いかもしれませんね。






こんな生活習慣を重ねていく事で、不定愁訴のような症状で悩まれる

事もあります。


如何に睡眠が大切か!

また、食生活の重要性!!


少しは、ご理解いただけましたでしょうか?





本日、ご来店いただきましたお客様も超陰性タイプさん!

好きなケーキやお菓子を主食にし

時には、うどん程度のものしか食べないと話されていましたパンチ!



毎日の仕事に疲れ果てて、作る気力もないから

このような食事になるそう。


悪循環ですねしょぼん



ご自身の身体、もっと大切にしてほしいものですねかお




宝塚市栄町の「マッサージ&リンパドレナージュ&光線療法」の心と身体の体質改善専門店