昨日に引き続いて腰痛のお話です
腰痛には昨日もお話した通り、
大きく分けて二つあります。
一つは、肝臓、腎臓、子宮、卵巣などの
臓器からくる痛み。
二つ目は、骨や筋肉の異常からくる痛み。
例えば、
重いものを持ってギックリ腰になったという話を
よく耳にしますが、これは体が陰性に偏って
バランスが崩れていることが原因と考えられます。
ズレた箇所が酸化し、そこに悪い血液がよどみ
冷えをもたらし、益々悪循環します。
ギックリ腰や椎間板ヘルニアなどの腰痛には、
海藻などでカルシウムを十分に摂り、
穀物菜食にすることで改善されます。
動物性食品や玄米にしても
陽性の強いものの摂りすぎも、
腰痛や背中の痛みの原因となります。
陽性食の摂り過ぎからくる痛みには、
第一大根湯を飲み、玄米を圧力炊きから
無圧に変えます。
いずれの場合も血液の汚れが原因。
食を改善することで良い血液を造ることができ、
腰痛が改善されることが可能となります。
☆第一大根湯の作り方
材料
大根おろし 大さじ山盛1.5
しょうがおろし 大根おろしの1割
しょうゆ 大さじ1/2
熱い番茶 200CC
大根としょうがをおろして器にあわせ、
しょうゆを加えてから沸騰している番茶に
注いで、あつあつを一気に飲み干す。