今回の都知事選は任期満了に伴う選挙ではなく、猪瀬氏が辞任に追い込まれたことによる「緊急」都知事選なわけです。
なので、「争点」は非常にシンプル、分かり易いと思うんだけどなぁ。
まず、辞任に追い込まれた理由。それは「5000万円」の献金(?)でした。
故に、最初にくる争点は「政治とカネ」でしょう。
次に、1999年から続いた「石原(猪瀬)都政」の継承に賛成か否か。
石原都政が都民にとって有益だったか、それとも害悪だったか。もちろん、0か100か、なんて単純なものではないだろうけど、過去14年を振り返れば、自ずと答えは出てくるのではないでしょうか。
都政、都知事選なんだから、争点(論点)はこの2点だけで十分なんだよ。
わざわざ「○○は争点に成りえるか」なんて尋ね方する方がおかしいのです。もちろん、この○○というのは「原発」ですけどね。普通に「都知事選の争点は何か」とは聞けないんですよ。
『都知事とは…強大な権限、世界14位経済“大国”の大統領 多様な課題にバランス能力も』
【産経ニュース 2014/1/22】
>都は膨大な財政規模も誇る。「都内総生産」は92兆4千億円(平成23年度)。国内総生産(GDP)473兆3千億円の約5分の1を占める。韓国(88兆2千億円)を上回る規模で、国レベルで比較すれば世界14位の経済大国だ
別に南朝鮮を例に出さなくともよいと思うが、東京都の経済力というのはそれほどまでに強大だということ。それを、ろくな身体検査(候補者の思想・主義主張がまともか、脛に傷はないか、等々)もせずに、僅か半月足らずの選挙戦でトップを決めようというのだろから、これはホントに脅威であり、恐怖だと思いますよ。
都知事は首相というより大統領に近く、「トップダウン」で物事を決めていけます。
都知事の場合、二期は当たり前なので、順当に進めば今回の選挙で勝った都知事が東京五輪の顔ということに。
石原都政が14年も続いたので、次に誰がなってもそんなに変わらないだろう、なんて考えてたらタイヘンなことになると思いますよ。
民主党ですら、鳩山-菅-野田で日本をここまで陥れるのに3年以上費やしたわけだけど、都政だとそれを1年足らずでできるかも、です。特に「外国人参政権」をやったら、スグですわ。