操体法には、形(型)があって、形(型)がありません。
基本の形(型)は、あるにはあるのですが、
大勢の人が集まって同じ1つの形(型)をしたとしても
全員が全く同じ形にはなりません。
「似たり寄ったりではあるけれども全員バラバラ」であって
こそ操体法といえるのであって、
「全員が手や足の角度、肩や腰の位置もみな同じ」なら
それは、「体操」であって「操体法」ではありません。
私は、患者さんに「お家や職場でのちょっとした合間に
出来る操体法を覚えて帰ってもらおう」と操体法の
レクチャーをする時、あんまり細かいやり方を
患者さんに説明しません。
その場で実際に動いてもらって、辛い動きと楽な動きを
探して、楽な動きをやや強調しながら、より気持ちいい
ように個人個人で変化させていきます。
患者さんの動きを見て、私が「こうした方が良さそう」と
思うところは、少々助言というか口出しするのですが、
細かい動きは本人じゃないとわかりません。
私が横で「こうしてみて。ああしてみて。」と言っていると
「あっ!これ何か気持ちいい^^」~って患者さんが言ってくれます。
↑
この「何か気持ちいい♪」が正しい操体法の動きです(^-^)/
私が大してアドバイスをしなくても最初から上手に動ける方
と、ギクシャクしてなかなか滑らかには動けない方があり
ますが、「あっ!これ何か気持ちいい^^」っていう感覚は
誰でもわかります。
こちらが催促している訳じゃなくても皆さん口を揃えて
「あっ!これ何か気持ちいい^^」って自然に口にされます。
私は、「『気持ちいい』という感覚が正しい動きの指標です。
お一人ひとり微妙に違うので、ご自身で一番気持ちいいよう
いろいろ身体を動かしてみて下さいね♪」といつも言ってます。
大阪府枚方市にある
『癒し庵ほぐのび』の院長をしている“くんくん”です。
操体法(そうたいほう)という
優しく心地良い療法に力を入れています。
*興味が御座いましたら[癒し庵 ほぐのび]HP
ご覧下さい。*