今日はランドセルの日 自由をはき違えている人に足りないもの | Keigoの開運Laughstyle

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何色のランドセルがタイプ?

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A: このお題に時代の変化を感じます。
私が小学生の時は黒か赤。
そして、男が黒、女は赤というのが一般的でした。
 
そんなこともあって、当時、地元の公立の小学校に進まない女の子がその学校の校則で黒いランドセルで通っていたことに違和感があった(本人も嫌がっていた)のを覚えています。
 
それがいまでは…色とりどり…
以前、あるランドセルメーカーの取材をした時に約50 色がラインナップされていると聞いて驚きました。
 
 
調査によると「好みのもの選ばせたい」と考える親が多いとのこととこの記事でも書いていますが、
これだけ色や種類が多いとどうなんでしょう。
選択の幅が広いということはいいことには違いないのですが、これももろ刃の剣で、成長の一環としてとらえていないと逆に子どもを苦しめる結果になりかねません。
 
これは極端な例だと思いますが…
自分の好みとして選んだ色が実際学校に行ったら浮いてしまっていた。
そこで自分が選んだのだから自己責任と納得させられるかどうか。
また他人と違うことに対して受け入れられるかどうか。
成長として必要な要素ではありますが、周りのがそれを理解して対応ができないと、いじめや不登校に発展しかねません。
 
これは子どもに限ったことではありませんが、自由には責任が伴うということを忘れてはいけないのです。
 
日本は戦後、GHQの見せかけの寛大な対応もあって自由で選択ができる国となりました。
これは決して悪いことではありませんが、弊害も生み出しました。
 
例えば教育。
日本は宗教や思想の自由によって、決まった宗教や思想がありません。
言い換えると、心の拠り所がない。これは教育上けっこう厄介です。
 
これは以前聞いた“ヤンキー先生”のニックネームで知られる義家弘介さん(現衆議院議員)の講演での話。
義家さんは1999年のノストラダムスの大予言(1999年に恐怖の大王が降臨して人類が滅亡する)は当たりませんでしたが、教育界においてはそれに等しい出来事があったと…
義家さんがいう恐怖の大王とはIモードサービス開始のことです。
これによって、子どもたちが気軽にサイトを見ることができるようになり、それまで情報や知識を教育方針のもとにコントロール(小出し)していたものがコントロールできなくなってしまった。
それに加えて、日本には宗教や思想の自由によって心の拠り所がない。
それで先生の威厳がなくなってしまっている。
だから、教育界においてはノストラダムスの大予言は当たったのですというようなことをいっていました。
 
義家さんの話は極端にしても、以降、聞こえてくる教育現場の話を聞く限り当たらずとも遠からずな気がします。
 
ランドセルの話からかなり飛躍してしまいましたが…
 
責任を考えると自由の幅が狭まります。
しかし、人はそれでバランスや秩序を保っているのです。
 
責任が伴わないとどうなるか。
 
いまの誹謗中傷の問題を見てもわかると思います。
 
まぁそれよりも…
いまの自民党が象徴的なのかもしれません。
まさに自由無責任党(苦笑)
 
【今日の言葉】
自由には責任が伴う
 
【今日の開運キーワード】
自信 冷静
 
 
追記
自由をはき違えている人に足りないもの
それは責任と感謝です。
(感謝はある意味殿堂。すべてに共通です)
 

 

 

 

今日は春分明けということもあって変化を感じる日かもしれません。

気持ち的にもソワソワ…フワフワ…

そんな感じになったら、ちょっと落ち着いた方がいいです。

せっかく良い流れに乗っているんですから、ここでしっかり足元を固めてバランスをとりましょう。

 

春のお彼岸です。

ご先祖様への感謝の気持ちも忘れずに。

 

今日も、笑顔でファイブKな一日をお過ごしください。

 

 

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