今日は新撰組の日 幕末のヒーローか?暗殺集団か?それとも… | Keigoの開運Laughstyle

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新撰組で好きな隊士はいる?

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A: いないです。
関心がないのでわからないというのが正直なところです。
わからないので語るに及ばないというところですが、あえて言うのであれば…
この人たちほど、立場によって見方が変わる人たちはいないという感じがします。
 
これも江戸から明治へと…新しい時代へ変革していく激しい流れの中にあったが故なのだと思います。
 
歴史というのは、その時代に生きた人々によって作られます。
私たちが知る歴史はその要約。大勢にすぎません。
 
新選組もしかり…
幕末が生んだヒーローである反面、厳しい戒律と行き過ぎた正義による暗殺集団という見方もできます。
 
いずれにしろ…
いかなる理由があっても、剣を振る者たちに対して感謝の気持ちはあっても憧れる気持ちは持てない。
というのが…
私のいまひとつ関心を持てないというところなのであります。
 
 
先日、ある会合でたまたま歴史(の授業)についての話題がでました。
きっかけはあるテレビドラマ、そのドラマは史実の表現(演出)がうまいから面白い。
それに対して、学校の歴史の授業は年号を教えるだけでつまらない。
学校の授業もそういったことを教えれば面白いのにという話になりました。
 
確かにその通りなのですが…
なぜそうしないのか?
 
その理理のひとつに事実と真実は必ずしも一致しないからです。
 

新選組もそうです。

存在したというのは事実ですが、真実は誰の視点で見るかによって変わります。

(治安を守られた側にとってはヒーローかもしれませんが征伐された側から見たら暗殺者かもしれません…)

そういった中で、年号は一番客観的な事実になります。

(間違っている可能性がないわけではありませんが)

だから、当たり障りのない年号中心の授業になってしまうのは致し方ないことかもしれません。

 

隣国を見てもわかると思いますが、歴史の授業は使い方によって、国家のプロパガンダになります。

 

教育論を語り始めると長くなりますので、この辺で終わりますが、事実と真実は違うということを認識したうえで、自分としての判断をし、そしてそれを相手(自分にとって異質なもの)を理解する(受け入れ許す)ことに使う。

それがいま私たちに必要な考え方なのではないか。

そう感じます。

 

【今日の言葉】

事実と真実は必ずも一致しない

 

【今日の開運キーワード】

誠実 没頭 

 

 

 

 

 

今日は誠実が開運キーワード。

相手だけでなく自分にも誠意をもって接するといい日です。

 

昨日から今朝にかけて煽り運転による死傷事件の判決のニュースが流れています。

裁判官に暴言を吐いたとかなんとか…

「反省していない」と批判することは誰でもできます。

でも、ここで少し考えてみてください。

何で彼が煽り運転をしたのか?

そもそもなぜ被害者と揉めることとなったのか?

悪いことをした人が悪いのは当たり前ですが、それを一方的に責めるだけでは教訓になりません。

 

教育もそうですが、国は多数決で動きます。

結果、法と罰則でしばるしかなくなるます。

 

そして、煽る=悪いというところだけが切り取られていきます。

これはすべてに当てはめることができます。

その結果、どうなるか。

基準でしか判断できない人が増え、誹謗中傷だらけの世の中が出来上がってきます。

 

彼は果たして反省していないのか?

もしかしたら、世論に流され、こちらの言い分を無視して中立な立場で裁かないという司法に対するいら立ち…

それに対しての捨て台詞なのかもしれません。

 

どちらにしても、反省・更生させるのも社会です。

そのために何をするのか…

少なくても裁く側はいまひとつ事実を踏み込んで考える必要があると感じました。

 

それが人に対して誠実であるということではないか。

なんて思いました。

 

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今日も、笑顔でファイブKな一日をお過ごしください。

 

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