トライアルって必要?(保護犬コラム) | Keigoの開運Laughstyle

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保護犬を迎えるにあたって、トライアルが必要かどうか。

これはワンちゃんの性格や先住犬の有無、飼育経験などケースバイケースですが、私は必要なしという考えです。特に義務化することは必要ないと思っています。

それは、実施の有無は、ワンちゃんの幸せよりも保護団体の考え方によって大きく左右されていると感じるからです。あくまでも私が見る限りですが、過保護な考え、擬人化しているところほど、トライアルを義務付けているようです。

保護して子供のように育てたワンちゃんをお嫁(お婿)に出すようなものですから気持ちはわかりますが、あまりに厳格だと、トライアルは里親資格認定のための試験になってしまいますし、何よりも譲渡が進みません。

そのために里親募集期間が長引く。これはワンちゃんにとってもいいことのように思えません。

どの保護団体もいきなり保護されたばかりの野犬状態のワンちゃんを譲渡に出すことはしていません。保護施設もしくは預かりボランティアさんのところである程度、人馴れした状態で里親募集をしています。なので、トライアルは、先住犬との相性の確認や飼育経験がなく自信がないといった里親になる側が必要と考えた時だけでもいいはずです。

ですから杓子定規に義務化をせずに臨機応変、逃走防止や住環境、用品、里親の身分証明など、必要条件が整っているのであれば、基本、譲渡OKでいいのではないでしょうか。

我が家のジェシーちゃんを見て感じるのですが、ワンちゃんは人間が考えている以上に賢い動物です。

その環境に合わせてしっかり生活していきます。

あとは里親になる人間の方の問題。

焦らずゆっくりゆっくり関係を作っていけばいいのです。

正直なところ、その気持ち・心構えがなければ、保護犬を家族にするのは難しいかもしれません。

 

 

「今日はおさんぽ行きたくないなぁ~」

いまだに何を考えているのかわからないですが…

そんなところもかわいく感じる。

これも保護犬の魅力です。

 

 

 

 

 

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