開いた口が塞がらないというのはまさにこのこと。
韓国のDJがイベント中に性被害を受けたと訴えている事件。
イベント会社が刑事告訴をしたそうですが、私論暴論的にハッキリいいます。
イベント会社の責任転嫁も甚だしい。
その時の動画を見る限り、DJが観客席に降りて行ったのは確かです。
そして、それを制止するのも警備の仕事です。
これは、私がコンサートの警備スタッフとしてバイトをしていた経験から言うと、このポジションに配備された者の任務です。
(それだけに正直、そこに配備されないことを願ったものです)
観客席に降りて行ったのが予定されていた演出なのか。そうではなくて、盛り上がっている中で勝手に降りて行ってしまったのかはわかりませんが、そういった場合も想定して、主催者は警備の指示をしているはずです。
仮にしていなかったのであれば…完全に主催者側の過失です。
指示していたのにもかかわらず想定外で制止しきれず起きてしまったのであっても、主催者の責任は免れません。
厳しいようですがこれがビジネスです。
今回は女性への性被害が問題になっていますから隠れ蓑のようになっていますが、アーティストを守れなかったのは誰か。
そして、音楽ファンを守れなかったのは誰か。
一番罰せられなければならないのは誰か。
ビジネスサイドから見た時にはそれを見失ってはいけません。
追記
鉄柵の前ならともかく鉄柵に近づいた段階で私的には難癖です。
そして、通り魔的に性被害を受けてしまった人といっしょにするのはどうかと思います。
責任を果たさず権利を主張する。
韓国ドラマに出て来る悪役と被ります。
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