あなたや周りの上下関係はいい感じ?
A: 上下関係とは無縁な存在になっているので…
ただ、ひとつ言えることは
不満もなければ、満足でもない。
なので、いい感じとも言えないですね。
それと…
外から企業を見ていると、決していい感じでない点が目につくこともあります。
そういう点で言ってもみんないい感じとは言えません。
いい感じでない企業。
特に中堅以下のオーナー企業に多いのですが、見ていると経営者の思いがうまく伝わっていません。
伝わってないから思った通り成果が上がらない。
そうなると上は部下ができないと評価し、部下も動かなくなる。
こうして負のスパイラルが起き、結局はうまくいっていないケースが見受けられます。
これがなぜ起こるかというと…
簡単にいえば、経営者が能力判断を間違えているからです。
こう書くと、部下に対してと思うかもしれませんが、そう思った経営者はすでに負のスパイラルにハマっています。
判断を間違っているのは残念ながらご自身の能力です。
経営者には経営者として必要な能力があります。
そのひとつが伝える能力です。
例えば、いま仮に新しい事業を始めようとしているとします。
経営者のあなたはその事業が成功したときの姿が目に映っています。
しかしそれが新しければ新しいほど、画期的であれば画期的であるほど、斬新であれば斬新であるほど、壮大であれば壮大であるほど、残念ながら部下には見えていません。
その大きな次元や時間の差を埋めるのが伝える能力。
簡単にいえば“言葉”です。
ここから先を詳しく書くと一冊の本まではいかなくとも、一章くらいの量になりますのでこのへんにしますが、
今日の言葉として一言。
【今日の言葉】
自分が見えている世界が数年先の未来だということを知る。
最後までお付き合いいただきありがとうございます。
幸せのポチをお願いします。
感謝とともにあなたの幸せを心より祈っています。
▼本日限定!ブログスタンプ