旭川女子中学生凍死事件。
NHKがクローズアップ現代で取り上げたようです。
内容は見ていませんがタイトルから見て想像するに、いじめを認めない学校や教職員を糾弾するものだったのでしょう。
週刊誌のオンラインからはじまり、民放、そしてNHKとこの事件を多くの人が知り、考えるきっかけになることはとてもいいことだと思います。
しかしながら、気をつけなければいけないのは問題の本質は何か。
それはいじめがあったかではなくて、なぜ、女子中学生が死ななければならなかったのかです。
さらに間違えてはいけないのは、これは学校や教師だけの問題ではないということです。
批判を一学校や一教師に向ければ向けるほど、私たちが考えていかなければならない問題の本質からずれていってしまいます。
私たちが考えていかなければならない問題…
それはこういった悲劇を繰り返さないためにどうしたらいいのかということではないでしょうか。
教頭に非難が集まっていますが、確かの伝わってくる一連の発言や行動は許しがたいものです。
しかし、遺族はともかく私たち当事者ではない人たちが彼を責めたところで何も解決しません。
むしろ、負の連鎖が起こることになります。
私は彼を擁護するつもりはありませんが、その負の連鎖が生むさらなる悲劇を危惧しています。
事実を解明することは、同じことを繰り返さないためであって、人を責めるためのものではありません。
NHKがこの事件を取り上げたことで多くの人が知った今だからこそ、私たちがそのことを肝に命じることが大切です。
これ以上、負の連鎖をつなげないためにも…
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