こんばんにゃ、黒豆猫です
そうそう、最近見た映画の話なんですけど、
先日、これ観てきたんです
『仕掛人・藤枝梅安』
監督:河毛俊作さん
原作:池波正太郎さん
配給:イオンエンターテイメント
どういう話か、かなりざっくり言うと、、、
時代劇、で、時代は江戸時代
主人公の藤枝梅安は、表の職業は町の鍼医者、
裏稼業は殺し屋さん
で、「仕掛け」という暗殺請負システムがあって、実行者である殺し屋さんのことを仕掛人と言うのです。
で、この藤枝梅安さんは、凄腕の仕掛人でして、表の商売道具の鍼で何の痕跡も残さずターゲットを暗殺してしまうのです
いわゆる「必殺仕事人」的なことなのですが、「必殺仕事人」ほどファンタジー感はございません。(あれはあれで結構好きなんですけどね)
なので、一言で言うと、
殺し屋の藤枝梅安さんて人が
なんやかんやする話、てことになりますね
あ、ざっくりにも程があるって
これでも全力出しましたねんけど
ごめんなさいしとこ
でね、池波正太郎先生のシリーズで、
「仕掛人・藤枝梅安」のほかに、
「鬼平犯科帳」「剣客商売」てのもあって、
悪いこともやるのだけど、一方で善いこともする、という、人の中にある矛盾した善悪(のバランス)が、ちょっとダークな世界感 となってて、なんかいいわ~て思うわけです。
なんというか、…えええーっ!そうなるんか…みたいなモヤモヤが残らないのがよいのです。(モヤモヤが残らないってのは個人的な印象です。
モヤモヤが残る人もいらっしゃるかもしれませんのであしからず。)
ちなみに、今年は、池波正太郎先生生誕100年
という記念の年なんですって。
へぇ~
映画「仕掛人・藤枝梅安」は、日本の新しい時代劇作品を世界にアピールすることを意識したつくりになっていたように思いました。映像も美しく、まさに古くさくない新しい時代劇。配給会社も「イオンエンターテイメント」でしたので、なるほど!と思いました。
ストーリー等については、余計なことを言わないでおきますので、下記公式サイトをご参照くださいませねあ、いっこだけ言うと(言うんかい!笑)、天海祐希さん、めちゃ素敵でした
第⼀作:2⽉3⽇(⾦)/第⼆作:4⽉7⽇(⾦)より
※一と二は続きのお話ではありますが、一作ずつ完結はしていますよ
というわけで、わたくしは第二作も観に行こうと思います。
あ!あと、映画「鬼平犯科帳」も来年公開予定となっているもようなので、こちらも楽しみですな
それでは、本日も最後までお付き合いくださり、
ありがとうございました。
みなさまに素敵な明日が訪れますように
_φ(._. )黒豆猫
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