しっぽの森説明見学会に行ってきました! | 保護猫たちのおうち探し(活動地域@高松)

保護猫たちのおうち探し(活動地域@高松)

捨て猫を拾って里親さんを探した経験から、
保健所の猫を預かって里親さんを探す活動を始めました。
猫をお迎えするなら保健所・愛護センター・ボランティアという選択肢を是非加えてほしいと思います。
保護が必要な動物がいなくなることを願って。

こんばんにゃ

今日は3月10日、さぬき動物愛護センターしっぽの森オープンの日でした。

ということで、説明見学会に行ってきました。

意見交換会も兼ねていたものでしたが…

その意見交換会でまた荒れ模様となりまして…

人がそれなりに集まると仕方が無いのかもしれませんが、

センターの職員さんに同じことを何度も説明させたり、

配布された文書に書かれてあることを質問したり、

今までの市報、県政かがわ、今朝の四国新聞等を読んでいたら分かることを

しつこく質問したりする人もいて…

その点についてはセンター職員の方が気の毒になりました。

どの程度のボランティアの方がきちんとした情報の元に質問していたのかな…と。

事前に自分たちでもきちんと情報を得て参加するのも大事なことだと私は思います。

同じこと何度も聞く人がいると他の参加者全員の時間が無駄になってしまうので、

そのために事前に得られる情報をしっかり収集しておくのはとても大切なことです。

本題からズレましたが、

先日の県政かがわと同じ情報が今朝の四国新聞14面、15面にありますので、

四国新聞の方はぜひともご覧になってください。
 
(写真クリック後に拡大できます)


文章のところを写真を撮っていいものか悩んだのですが、

内容としては県政かがわとほぼ同じなので、

先日の記事へのリンクを掲載しておきます。

気になる方はご覧になってください。


(なかなかいらっしゃらないと思いますが、

四国新聞を取っていない、

県外に住んでいて手に入らないけどこの記事を読みたいという方は

ご連絡いただければ送付できます。)


前回の説明会(意見交換会)では聞くことが出来なかった特筆すべき事だと私が思ったのは、

「1.殺処分を減らすために野犬の捕獲に尽力したい。

もしかしたら反対意見も出るのかもしれないが、

犬についての殺処分ワーストから脱するために、まずは保健所へ入ってくる子を減らしたい。

現状保健所へ来る子達は成犬、子犬含めていわゆる野犬、野良犬の子達だから、その子達をとにかく譲渡していきたい。

そのために野良犬、野犬捕獲に力を入れる時期も出てくると思うが、理解してくれると有難い。」

「2.(猫について)すぐには出来ないかもしれないが、

センター開所しばらくしてセンターが落ち着き始めたら、

TNRなどへの協力として不妊手術を実施したりすることを検討したい。

開所してすぐということにはならないが、

数年単位で時間がかかってもいずれセンターもそれに協力する時がくる。」

「3.センターから譲渡対象の犬や猫については、

生後7〜8週齢で避妊去勢を行い、

スムーズな譲渡に繋げると共に、

薬剤量や出血量を抑えて術後管理をし、

犬と猫の身体的負担を軽減する。

海外シェルター等ではこの方法が主流となっており、

学術的に問題がないこと、

徳島や長野でも実施されていて現状問題がないことがこれに踏み切る材料となった。

スムーズな譲渡に繋げることももちろんだが、

何よりも譲渡先からまたセンターや保健所に戻ることがないように、

万が一外に出てしまってもセンターや保健所に入ってくる子が増えないように必要な措置であることを理解して欲しい。」

ということでした。

3について、かなりセンター側を批判する方もいらっしゃいましたが、

国内でも既に実施している県があること、

現状取り組んでいる県が少ないということは、

チャレンジする県が今後は増えていってスタンダードになる可能性も高いので、

センターの取り組みとしては私はとても評価すべきところだと思いました。

何よりも譲渡の目的を考えたときに、

殺処分を減らすために譲渡をする、

そのためにセンターを作ったという理由もあるので、

やれるだけのことはやるんだという姿勢も伝わってきました。

その他、ボランティア登録の変更などについてはまだ未定部分もあるようですが、

例年高松市が行ってきた高松市のイベントとコラボした保護犬、保護猫譲渡会については

今後はセンターのしっぽの森が参加を募ることになるということです。

(私は今まで通り譲渡会には参加しません)

センターの設備としては上のリンク先の先日の記事にあるとおり、

県政かがわにある詳細と同じようになっています。

入ってすぐは情報コーナーと受付があり、

ふれあいルームで猫とのお見合いができます。

ふれあいルームはこんなところでした。



この写真に写ってるケージは、こんなかんじで


イメージとして中に猫と豚を足して割ったような顔の猫ぬいぐるみさんがスタンバっておりました。笑

ここ以外は今日だけ公開される場所もあり、

写真を撮っていいものかいまいちハッキリしなかったことと、

私が撮るよりも四国新聞や県政かがわのほうが相当綺麗にわかりやすく撮っていて見やすいため

私は写真を撮りませんでした。

というわけで、先日の記事をご覧になっていない方は上にあるリンクからどうぞ。

★さぬき動物愛護センターしっぽの森開所に伴い、

一般の方は保健所から犬や猫の譲渡は受けられなくなります。

犬や猫をお迎えしたい場合のお問い合わせはさぬき動物愛護センターしっぽの森となります★

さぬき動物愛護センター 
しっぽの森

高松市東植田町1202-1
TEL   087-849-1011           
時間  8:30〜17:15 
休       月曜日
(月曜日が祝日の場合は翌平日が休みです)
駐車場 62台

以上長くなりましたが、

本日はしっぽの森開所の日でした。

今後も私の立ち位置は変わらず

「できることをやっていくだけ」です。


支援金グッズ第六弾 
まる王子エコバッグ
残数僅かとなりました!
まだゲットしていない方はお早めにどうぞ。
1枚1800円(1000円支援金)

今回はまる王子の手術費等捻出のためのグッズです。
私を経由しない場合でも、高松市前田東町の「おはぎ屋もち米」さんで直接ご購入いただけます。

保護猫たちの不妊手術費、健康診断費、ノミダニ駆除費などになる

 

支援金グッズ第四弾 ナオちんミラー好評販売中!

 

どしどしご注文お待ちしております。

 

1コ850円そのうち493円が支援金になります。

 

ナオちんミラー詳細はこちら

 

ニコネットラジオ ホンマルラジオかがわにゲスト出演させてもらいましたニコ2回もニコ

 

下のリンクからお聴きになれます。

 

まだお聴きになってない方はどうぞ。

 

ルルこと黒原睦美の声優への道は険しい(!?)楽しい(!?)第21回


ルルこと黒原睦美の『声優への道は楽しい!?険しい!?』第28回 猫ねこトーク


ニコニコ現在までに販売開始している保護猫支援金グッズは以下のとおりですニコニコ

 

グラサン支援金グッズ第五弾 卒業生卓上カレンダー2019 (完売)グラサン


ニコ支援金グッズ第四弾 ナオちんミラー(詳細は少し上のリンクへ)ニコ


ニコ支援金グッズ第三弾 フォトブックニコ

「あきにゃん~野良猫から家猫へ そして家族へ~」(読みもの風)

 

1冊1100円(送料込) そのうち600円が支援金となります。

 

あきにゃんフォトブック詳細はこちら

 

グラサン支援金グッズ第二弾 卒業生ポストカードセット(完売)グラサン

 

ニコ支援金グッズ第一弾 フォトブック(読みもの風)ニコ

 

「なっちゃん~置きざりにされた猫が地域猫から家猫になるまで~」

1冊1000円(送料込) そのうち500円が支援金となります。

 

ドキドキフォトブックについては、 随時再刷可能ですのでお気軽にご注文ください。

 

ニコなっちゃんフォトブック詳細はこちら

 

オッドアイ猫保護っ子たちの動画一覧はこちら

 

三毛猫保護猫たちの家族募集ページはこちら

(家族立候補や家族になるための問い合わせは必ず↑から)

 

猫お問い合わせはこちら

(家族応募以外のお問い合わせ・支援金グッズ購入・その他相談などはこちらからどうぞ)