卒業生通信~マカロン姫・なっちゃん~ | 保護猫たちのおうち探し(活動地域@高松)

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捨て猫を拾って里親さんを探した経験から、
保健所の猫を預かって里親さんを探す活動を始めました。
猫をお迎えするなら保健所・愛護センター・ボランティアという選択肢を是非加えてほしいと思います。
保護が必要な動物がいなくなることを願って。

こんにちは!

 

今日の卒業生通信は、先日お嫁に行ったなっちゃんの登場です。

 

なっちゃんの幸せな様子を沢山の方にご覧いただきたくて、

 

ついつい沢山の写真を載せてしまいました(笑)

 

では、どうぞ!

 

新しいおうちに行ってすぐは、ソファの後ろがお気に入りで、

 

基本ここにいたなっちゃん。

 

 

隅っこで寛ぐのが好きだから、隅っ子なっちゃんという愛称ができました!

 

見てください、このくつろぎ方。可愛すぎます!

 

 

なんか、人間が寝てるみたいにも見えますよね(笑)

 

随分とここが気に入ってるなぁと思われたAさんが、

 

ここにマカロンベッドを移動してくれました。

 

そうしたら、こんな感じで!

 

すっぽりマカロンに入るようになったなっちゃん。

 

 

とっても気に入ってくれたようで、ほとんどここに入って寝てるようです(笑)

 

 

マカロンにいると基本的にあんまり顔は見えないし、

 

何故か足だけ出てるし…という感じで日々 マカロン姫状態。

 

 

こうしてマカロン姫という愛称ができたのでした(笑)

 

マカロン姫の後は、お食事タイム。

 

ちゃんとご飯も食べられていて、安心です!

 

 

食後はストーブ前の特等席に移動して、

 

温まったり、Aさんやお母様と一緒にソファに並んでくつろいだり。

 

 

床でコロンコロンしたり。

 

 

特等席で爆睡したり。

 

 

すっかりAさんのおうちが「我が家なんだ」と認識したなっちゃんです。

 

なっちゃんのお誕生日は 1月19日にします。
 

2018年1月19日    14歳 ということでした。

 

お迎え日がお誕生日として設定されたんですね。

 

なっちゃん、おめでとう。

 

 

お外でずっとずっとずっとずっと何年も何年もひとりで頑張ってきたなっちゃんが、

 

こうしてAさんのもとに嫁げたこと、私は本当にとても嬉しく思っています。

 

子猫でも生後3ヶ月を過ぎるとなかなか卒業できない状況が続くことが多いのですが、

 

老猫であるなっちゃんの今までの境遇、環境、体調や健康状態を充分理解した上で

 

お迎えくださったAさんには、本当に感謝しておりますし、

 

私自身とても励まされました。

 

なっちゃんのこと、諦めずにずっと里親募集してよかったなぁとも思えました。

 

Aさん、

 

よくぞなっちゃんを見つけてくださりました!!!

 

なっちゃんのお見合いに来てくださった日、

 

Aさんが一番になっちゃんにかけた言葉は

 

「なっちゃん、帰ろうね」 でした。

 

私はもう本当にそれを聞いて嬉しくて嬉しくて、

 

お見合いではなくて本当にお迎えに来てくれたんだなぁと思いましたし、

 

深い愛情を感じました。とても。

 

涙を堪えるのが大変でした。実は。

 

 

なっちゃんの迷子札もできました!

 

 

かわいいですよね。

 

そして美しいなっちゃんです!

 

 

なっちゃんを大きな愛情で包んでくださっているAさんです!

 

にゃんと!

 

なっちゃんはAさんのお膝にも乗れるようになりました!

 

 

 
しっかり愛情が伝わったんですね♡

 

そのAさんより、

 

なっちゃんの卒業まで、ご支援で支えてくださった皆様へメッセージです。

 

 

 

「 はじめまして   観音寺のAです。

今まで なっちゃんのお世話をしてきてくださった方々、


なっちゃんの抜歯手術に関して ご支援くださったI様  U様  K様、


なっちゃんを ずっと診てくださっていたH病院の院長先生、看護師様、


なっちゃんへとカイロ 毛布 ひざ掛けなどを差し出してくださった方々、


なっちゃんハウスを作ってくださった大家様、


そして、なっちゃんのSOSを察知して ダッシュで助けて見守っていてくださった保護主様、


皆様、本当にありがとうございました。

のちに 保護主様のブログを拝見し、

 

なっちゃんは 皆様からのたくさんの愛に包まれているんだと知りました。

1月19日に 知らない所に来て とても不安だったことでしょう。 

 

でも、なっちゃんは 一生懸命に自分の居場所を見つけてくれました。


そして今では もう ゆったりと過ごしてくれているようです。


いい子で 健気で、涙が出ます。

なっちゃんと家族と仲良く暮らしておりますので、どうか ご安心くださいませ。


本当に ありがとうございました。 」