猫や犬を保健所等から引き取りたいけど…どうしたらいいのか? | 保護猫たちのおうち探し(活動地域@高松)

保護猫たちのおうち探し(活動地域@高松)

捨て猫を拾って里親さんを探した経験から、
保健所の猫を預かって里親さんを探す活動を始めました。
猫をお迎えするなら保健所・愛護センター・ボランティアという選択肢を是非加えてほしいと思います。
保護が必要な動物がいなくなることを願って。

こんにちは。


たまに知り合いや里親さんのお友達から、タイトルのような質問を受けることがあります。


「友人が猫(犬)を飼いたいと言っているけど、


ペットショップでお金出して命を買うんじゃなくて、


保健所や動物愛護センターから保護猫(犬)を譲ってもらうにはどうしたらいいの?」と。


まず、すごく嬉しいのがペットショップではなくて保健所や愛護センターから譲ってもらうという選択肢を知っている人が以前に比べて増えたこと。


次に、それをお友達にすすめてくれる里親さんや私の知り合いがいること。


この2つが私は本当に有難いし、嬉しいです。


なので、今日はそういうときにどうしたらいいか書いてみます。


まず、私の活動している倉敷の場合。


倉敷市は動物愛護センターはありませんので、


倉敷市保健所動物管理課【TEL】 086-434-9829  【E-Mail】 pubhlt@city.kurashiki.okayama.jp


(〒710-0834 岡山県倉敷市笹沖170 )というところが保護猫・保護犬の窓口です。


保護猫や保護犬と暮らすという選択肢を取る場合は、こちらへ連絡して引き取れる猫・犬がいるか確認してから実際に見に行くようになります。


もし、おうちで一緒に暮らしていた猫や犬が迷子になってしまった場合は、


警察とあわせて最寄の保健所・愛護センターへ連絡しておきましょう。


(ネットで検索したら必ず連絡先がでてきますよ~!)


次に、岡山市の場合。


同様に岡山市保健所動物管理係(電話:086-803-1259 


所在地:〒700-8546 岡山市北区鹿田町一丁目1番1号[地図 ])が窓口です。


http://www.city.okayama.jp/category/category_00000500.html


こんなかんじで、保護情報の閲覧も可能です。


また、岡山県動物愛護センターというところがあります。


TEL : 0867-24-9512 


( 〒709-2105 岡山市北区御津伊田2750 )


山の中にあるので立地的には不便なのですが、


こちらは動物への対応は丁寧でマイクロチップ装着や外部寄生虫駆除なんかもやってくれます。



そのほか、見つけたのがこちら。


全国の動物に関する窓口一覧 http://animalpolice.net/jyoho/center2004/index.html


http://www.konekono-heya.com/aibyouka/satooya.html


(片方には載ってない県ももう片方にはあったりします。

ちょっと古いけどこれ作った方はかなり骨の折れる作業だったと思われます。

これは本当に尊敬。)



また、NPO法人が保護猫・犬の譲渡会をしていたりもします。(岡山の場合は以下です)


わんぱーく  http://www.wanpark.org/


岡山県動物愛護財団 http://ww9.tiki.ne.jp/~okadouaizai/html/jouto.html


ちいさなあしあと http://blog.goo.ne.jp/chiisana-ashiato




あとは、お近くの動物病院で意外と里親探しのポスター・チラシ・譲渡会があったりもしますよ!


私の知る限りでは、近所だと


倉敷ペットクリニック TEL:086-427-5569 http://www.stemvets.com/



シンシア動物病院 TEL:086-424-3936  http://shinshia.net/kurashiki/


シンシア系列で岡山の 若葉会動物病院 TEL:086-806-2012  http://shinshia.net/okayama/


(シンシアと若葉会はブログに里親募集の子が掲載されています。)



三宅動物病院 (井原市) TEL:0866-67-3737   http://www.miyake-ah.com/  


(右下 新着トピックスに里親募集情報があります。)



おかだ動物病院 (笠岡市) TEL:0865-63-7021 http://okada-petclinic.com/index.html

(左下に迷子・里親募集情報有ります。)




私が調べられる範囲はこの程度なのですが、

県が違っても同じように動物病院で里親探ししてる場合もあるので、ぜひ情報を集めてみてください。


ただ、動物病院自体が積極的に里親探しをしているわけではない場合が大半です。


多くは患者さんの家族が保護した子を病院でも来院する方に声をかけてみているというようなパターンなので、

そこはご理解された上でお問い合わせください。


病院から里子をもらうメリットは、その子の状態を最初に診ている病院の場合は、

説明の手間、手術時期の相談の手間等が省けること。


健康管理がされていること。


この2つです。


保健所やセンターからでも、病院からでも、知人からでも、

保護猫・保護犬を譲ってもらう手段に変わりはないので、どの方法が良いか検討してくださればと思います。


今日はちょっと長くなったのでこのあたりで。